【政治】「(安倍首相は)傲慢にならず性急さを慎む姿勢を」 教育再生、憲法改正…公明がちらり独自色、こだわり示す安倍首相を牽制
安倍晋三首相が実現を目指す教育再生や憲法改正をめぐって、公明党幹部が6日、首相の姿勢を牽制(けんせい)し始めた。
いずれも首相のこだわりが強い「改革の本丸」だが、中道路線を取る公明党にとっては進めたくない政策でもある。安倍政権は
内閣支持率が右肩上がりの状態にあり、公明幹部の発言には首相に押し切られることへの警戒感があるとみられる。
「いじめ対策として必要があるのか疑問視する声も少なくない。子供の視点に立った実効性ある方策こそ必要だ」
公明党の山口那津男代表は6日の参院本会議で、政府の教育再生実行会議が2月に提言した「道徳教育の教科化」を
批判した。
与党幹部が国会質疑で政府を批判するのは異例。首相は「ご指摘の観点も踏まる」と淡々と答えたが、不意打ちにあった
格好だ。
山口氏は質疑終了後も記者団に「慎重な意見も従来あり、配慮をめぐらせた進め方が重要だ。(首相は)傲慢にならず性急さ
を慎む姿勢を堅持し、着実に一歩一歩進める姿勢が重要だ」と首相に自重を求めた。
道徳の教科化は第1次安倍政権が設置した教育再生会議が平成19年6月に提言。文部科学相の諮問機関である中央教育
審議会で検討されたが、見送られた。公明党は当時から反対の姿勢で、福田康夫政権に「道徳は教師や親も含めた大人が
教え伝えるべきで、教科になじまない」と申し入れた経緯がある。
第1次安倍政権下の18年12月に成立した改正教育基本法に「愛国心」をどう盛り込むかでも自公両党は対立した。教育再生
に関しては、首相と公明党との主張には埋めがたい溝がある。
憲法改正をめぐっても構図は一緒だ。公明党の石井啓一政調会長は6日の記者会見で、憲法改正の発議要件を緩和する
ための96条改正について「次に何を改正するかが問われるが、それをセットで示さないと国民が不安に思うのではないか」
と発言。96条改正に強い意欲を示す首相を牽制した。
公明党は現行憲法に環境権を加えるなどの「加憲」を掲げている。党内には「場合によっては改正してもよい」(党幹部)という
意見もあるが、実際は慎重派が多い。こうしたテーマで首相の主張はむしろ日本維新の会と近く、両者の接近にくさびを打つ
狙いもあるとみられる。
ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/stt13030700320000-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/stt13030700320000-n2.htm 写真=参院本会議で質問に立つ公明党の山口那津男代表
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130307/stt13030700320000-p1.jpg
2 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 01:00:42.99 ID:GQHliDqL
創価を切りたくても切れない自民
3 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 01:06:18.17 ID:LuL2Hkzi
隣国の空軍の重鎮の劉亜洲に選挙前に呼びつけられてた山口さんか
平和主義どころか日本侵略の窓口になってるっぽいけど、そこんとこどうなの?
日本征服を成功させてあげた暁には、植民地支配の現地番頭役でも務めるのか?
>>2 選挙区では自民、比例で維新と書けば万事解決
5 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 01:12:52.92 ID:Fy73eSZY
憲法改正は、急ぐべき案件じゃないかね〜
6 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 01:26:08.32 ID:a6qzWSb4
7月からいらない子
>「道徳は教師や親も含めた大人が 教え伝えるべきで、教科になじまない」
その教師や親がキチガイだったらどうすんだよ
8 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 01:29:56.22 ID:vDRhdiQV
なんでシャープを助けてやらないの?
なんで????
日本国民主権の自民党と在日朝鮮人や韓国人、部落が中心の反日公明党ってどう見ても水と油の関係なのに連立しているのが不思議
10 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 02:59:59.09 ID:AY+a2l52
11 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 03:02:45.84 ID:z0uJImNY
そこで公明にそろりと近づく民主
12 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 03:25:10.30 ID:XARDSDqi
アメリカは日本の事を考えてくださっていると思う
公明と民主がくっつく事は無いから
小沢なんか共産党にでも行けばいいのに
主張そのものは同じじゃないかと思うんだけど
13 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 03:29:33.09 ID:XARDSDqi
道徳を学校で教えちゃいけないというのも変だな
公明党はなんでそんな事を言うのか
14 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 04:52:28.62 ID:MsHfFM7P
教祖の大作が北朝鮮系だから
公明は切られる可能性も出てきたよ
実際安倍総理は安全運転から高速運転に切り替えつつあるからな
17 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 16:41:50.49 ID:Hinf4TcL
民公共社の連立でええやん
サヨク連立で
そもそも、立憲的意味の憲法とは、国家が国民の権利を不当に侵害する事態が生ずることを防ぐために、
国家が最低限守るべき規範を定めたものである。
すなわち、国民の基本的人権を保障することを目的として、たとえ法律によったとしても、
国が国民に対して行うことが許されない最低限のルールを定めているのが、憲法という規範である。
そして、憲法が「硬性であること」、すなわち法律よりも改正の要件が厳格であるのは、憲法がこのような役割を有しているからであって、
日本国憲法の改正要件が厳格であるのは、立憲的意味の憲法の本質に根ざすものである。
したがって、憲法改正の要件が、単純多数決で成立する法律よりもはるかに厳しいことは、至極当然のことなのである。
この点、君主主権の国家においては、憲法は国民が国家に守らせる規範であり、
憲法の主たる役割は、国王が国民を弾圧することを防ぐことであって、非常に分かりやすい。
これに対し、国民主権の国家においては、国民の代表者が国家権力を担うのであるから、究極的には国家権力=国民である。
そうすると、憲法の果たすべき役割は、究極的には国民による弾圧から、国民を守ることということになるが、
この場合の「国民による弾圧から国民を守る」とは、実質的には、「多数者の専制」から国民を保護することであろう。
すなわち、国民主権国家における憲法は、たとえ過半数原理によったとしても、国家が守らなければならない規範であるというべきである。
安倍首相は、まずは憲法第96条の改正を目指すと主張しているが、なぜ日本国憲法の改正要件が厳格であるのか、という点を全く考慮もせず、
単に自らの望む改正を容易に実現するためなどという、きわめて安易な発想のもとにかかる主張をしている時点で、全く論外である。
もっとも、彼は両議院の総議員の3分の2の賛成がないと発議すらできないのは不当であるとも主張するが、
そのような理由で改正するならば、発議の要件を両議院の総議員の過半数の賛成とし、国民投票において3分の2の賛成を要するとすべきであろう。
19 :
名前をあたえないでください:2013/03/07(木) 22:31:13.03 ID:0iZQTgVT
良識ある発言。すばらしい。
政治に口出しする前に・・・
まずは集団ストーカー犯罪をやめさせてください!!