6年前、名古屋市営バスの運転手の男性が自殺したのは、上司から身に覚えのない事故の責任を押しつけられるなど、パワーハラスメントを受けたことが原因だと主張して28日、
遺族が公務災害と認めるよう求める訴えを名古屋地方裁判所に訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、名古屋市営バスの運転手だった37歳の長男を6年前に自殺で亡くした名古屋市の山田勇さん(72)です。
訴えによると、長男は上司から身に覚えのない事故の責任を押しつけられたり、指導記録票に「バスで案内する声が葬式の司会のようだ」と書かれたりするなど、
パワーハラスメントを受けたりしたことでストレスが重なり、精神障害を発症したと主張し、地方公務員災害補償基金に公務災害と認めるよう求めています。
提訴後に会見した山田さんは「息子の無念を思うと、悔しくて残念でなりません。速やかに公務災害と認めてほしい」と話しています。
提訴について、地方公務員災害補償基金は、「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。
NHK ON LINE 02月28日 19時29分
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