【ネット】会田誠氏の作品で考えるネット上の「無断引用」とは?(2月14日付)[02/24]
1 :
はだしのコラーゲン(130401)φ ★:
ツイッターの投稿(ツイート)は、ネットの内部ではいくらでもリツイートされ、不特定多数の人に公開されている。
というか、一般に公開するということは、不特定多数の人が読むことを前提に行われる。
よって、ツイートをリツイートされて、クレームをつける人は基本的にはいないはずだ。
では、ツイートがネットの外部に出た場合、それを公開していいのかどうか。
現在、森美術館で「会田誠展 : 天才でごめんなさい」が開催されており、そこに展示されている
「モニュメント・フォー・ナッシング IV」という作品が物議を醸している。
現代美術家の会田誠氏が製作した同作品は、無数のツイートをプリントアウトしたものでできている。
ツイートした本人の許可なく使用されていることから、その投稿が「無断引用」だとか「盗用」などと言う人がいるというのである。
冒頭で述べたように、不特定多数の人が読むことを前提にしているツイートの投稿を、
ネットの内部ではリツイートという形で承認し、ネットの外部では「無断引用」や「盗用」だと承認しないのは、
ちょっと不思議な感じがする。
論点は、不特定多数の人が読むことを前提に公開された文章の取り扱い方について、
「ネットの内部と外部とでは何が違うのか」ということとなるだろう。筆者は、何も違わないと思う。
会田氏は、ツイートの投稿をプリントアウトして作品に使用したわけだ。これがネットの外部だと言える。
仮に、会田氏が無数のパソコンを準備し、無数のディスプレーに無数のツイートを表示し、
作品として展示したら、そこで使用された文章はネットの内部にあるのか、外部にあるのか。
内部と外部の境界は、極めてあいまいになる。
「無断引用」とか「盗用」と言っている人は、作品として並べられたパソコンのディスプレーに
自分のツイートが表示されていても、文句を言うのであろうか。こうなると、同じ内容の文章(それも公開を前提とした)を、
美術作品として、紙にプリントした上で表示するか、ディスプレーで表示するかという話になる。
筆者には、事の本質は「ツイートとは、不特定多数の人が読むことを前提にした文章」という部分にあるように思える。
ネットの内部であれ外部であれ、リツイートされたくない文章や引用されたくない文章は、公開しなければいいのである。
(谷川 茂)
ガジェット通信 2013.02.14 20:30:00
http://getnews.jp/archives/290031
2 :
名前をあたえないでください:2013/02/24(日) 17:12:58.28 ID:Etl6XrZE
盗撮犯は
普段目にしてもいい姿、
自ら好きでさらして大通りを歩いている姿であっても
「撮影されたら恥ずかしい」
という言い分だけで投獄されている
会田誠は熊手みたいなやつの方が引っかかりそうだと思ったけどなー。
4 :
名前をあたえないでください:2013/02/24(日) 17:55:45.13 ID:EmiRFaUi
【著作権】っての正面から否定してないか、これ?
5 :
名前をあたえないでください:2013/02/24(日) 17:56:01.94 ID:aUKnPTTh
なんか、バカみたいな文章だな
自分の著作物の利用を認めるも認めないも自由。
会田誠には認めず、他の芸術家には認めるのも自由。
会田誠が「不公平だ」と叫ぼうが何しようが無意味。
ネットでは自由に使ってもよいが、ネット以外はだめ、というのも自由。その逆も自由。
ただ、法にしたがって適法に引用するのはかまわない。
そんだけの話。
会田誠か、最近ちょくちょく名前聞くな、よくない話題で。
問題起こして有名になろうってパターンか?
だとしたら薄っぺらい奴だなw
要するに会員登録必須でない誰でもアクセス出来るデータは全て著作権フリーって事だろ
つまり会田誠の作品画像をネットで集めて勝手に出版して金儲けしても何の問題も無いし
不特定多数に公開されてるガジェット通信を無断転載or無断出版もOKと
それを自分の作品であると主張出来る図太さがゆとりだなあと
カオスラウンジと仲良くやってろよw
同レベルの言い訳だろ