米議会調査局は20日までに、日米関係に関する報告書を発表し、沖縄県・尖閣諸島での日中対立について
「米国が軍事衝突に直接巻き込まれる可能性もある」との見解を示した。
報告書は、中国が日本政府による尖閣国有化以降、周辺海域に公船を派遣するなど挑発的行為を続けていると記述。
中国海軍による海上自衛隊の護衛艦への射撃管制用レーダー照射が事態をエスカレートさせたと指摘した。
ただ「照射が最高レベルの指示によるものか、司令官の指示か、兵士の判断によるのかは不明だ」としている。
【ワシントン共同】
47news 2013/02/21 13:43
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