千葉県警は8日、浦安署と船橋署が昨年1月以降、道路標識の設置ミスなどで交通違反の反則切符
を16人に誤交付していたと発表した。
県警は16人に謝罪し、反則金の返還作業を進めている。
県警によると、浦安署は昨年5月から今年1月、同県浦安市堀江の市道交差点で、道路拡幅工事の
ため一時停止の標識が一時撤去されていたのに、乗用車やバイクの7人を取り締まった。
工事終了後も標識が設置されていないことに約1年間気づかず、6人が反則金計3万5千円を納めていた。
船橋署は昨年1月、同県船橋市本町の市道で、自動車限定の通行止めや一方通行の標識を誤認し、
バイクの9人に反則切符を交付。直後に誤りに気づいて回収し、反則金納付はなかった。
県警は「確認不足だった。再発防止策を強化したい」としている。
ソース:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130208/crm13020815050015-n1.htm