【韓国】オンライン取引の安全決済情報400人分ハッキング、2300万円の被害　ネクソンでゲームアイテム購入か

　クレジット会社のBCカードとKB国民カードで30万ウォン（約2万3000円）未満のオンライン決済に使われている「安全決
済（ISP)情報」がハッキングされる例が相次いでいることが判明した。

　ソウル地方警察庁サイバー犯罪捜査隊は3日、両社が使用している「ISPシステム」を利用し、オンラインゲームサイトの
「ネクソン」でゲーム用のアイテムを購入した容疑者の追跡を進めていることを明らかにした。被害者は約400人で、被害
額は3億ウォン（約2300万円）以上に達するもようだ。

　被害者からは「クレジットカード会社は、ハッキングは不可能だと宣伝していたではないか」と不満の声が上がっている。

　これまでは不正入手したクレジットカード情報を基に「ISP認証書」の再発給を受け、犯行に使われた例はあったが、今
回のように認証書の再発給を受けず、カード番号やカード確認コード（CVC）、暗証番号、有効期間、別の暗証番号を含むI
SP情報がまるごと盗まれて悪用されたケースは初めてだ。

　警察は個人のISP情報ではなく、ISPのシステムがハッキングされた場合、被害規模が拡大する可能性があるとみている。
なお、BCカードは会員数4040万人、KB国民カードは2065万人に達する。

2012/12/04 14:32　朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/12/04/2012120401532.html

この間もハッキングされてたのにｗ
アホだな学ばない国

「ハッキングは不可能」という事自体が元々不可能なんだし分かってたはずなんだから不満言うなよｗ

この場合のISPとはInternet Service Provider(インターネット接続業者)の事ではなく
Internet Secure Payment(インターネット安全決済)の事なので注意

まじかー。情報管理のプロセスから漏れるのは運でしかないな。
暴露から自分が選ばれないのを祈る。