【台湾】師範大「自由の鐘」再建へ 日本時代の旧制高校の教育を再評価

このエントリーをはてなブックマークに追加
1アヘ顔ダブルピース(121204)φ ★
台湾師範大「自由の鐘」再建へ 日本時代の旧制高校の教育を再評価

【台北=吉村剛史】
旧制高校の教育を見直す機運が台湾で高まっている。1922年、日本統治下の台湾で設立された旧制台北高等学校(台高)が
今年、創立90周年を迎えたのにあわせ、OBらの尽力で、同校のシンボルだった洋鐘「自由の鐘」の復元が決まった。
台湾師範大では「台高開校日の4月23日を来年から新たに師範大の記念日とし、その日に鐘のお披露目を行いたい」としている。

復元される鐘は2基で、日台のOBらが、富山県の鋳造会社に発注し、現在制作中だ。
来年1月に完成し、2月に台湾北部・基隆に輸送される予定。

師範大台湾史研究所の蔡錦堂准教授によると、スイングベル「自由の鐘」は1920年代半ばに台高の校舎屋上に設置され、
戦後も師範大のシンボルとして学生や近隣住民に親しまれたが82年に破損し、撤去。うち1基は失われた。

同大では近年、台高の気風や教育を見直す機運が高まっており、10月には台高90周年記念フォーラムなどを開催。
特別資料展では、オリジナルの洋鐘1基も展示されたが、同窓会でも約150万円を集め、2代目の「自由の鐘」の寄贈を決めたという。

フォーラムにあわせて開催された90周年記念大会には、白線帽に羽織姿の李登輝元総統(89)ら日台のOB約70人も出席。
実業家で台高同窓会長の辜寛敏さん(86)が、「台高精神を受け継いでほしい」と、師範大の張国恩学長に鐘の契約書を贈呈した。

蔡准教授も「自由・自治という台高の気風は師範大の教育にも生かせる」としており、鐘の設置、お披露目を予定している来年の
台高開校日の4月23日を「今後は台高記念日として、師範大の創立記念日(6月5日)とは別に大学で祝ってゆく」と話している。

msn産経ニュース 2012.11.30 11:02
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/chn12113011050003-n1.htm
2名前をあたえないでください:2012/11/30(金) 12:56:48.25 ID:oHV/ejlU
日本の総理大臣は台湾の人を連れて来よう。
3名前をあたえないでください:2012/11/30(金) 13:09:41.89 ID:qov/rgeo
日本は親日の台湾を大事にするべし。尖閣問題も台湾との漁業に関する交渉によってより解決が早くなるのでは?
4名前をあたえないでください
台湾と仲良くしたいがシナには共産党独裁でいてほしい。
ゆえに日本政府からはアプローチできない。
日本ができることは民間交流でしっかり人の心をつかんでおくこと。