【国際】中国は「わずか80%の支配を求めているだけである」
1 :
ハマグリのガソリン焼き(121204)φ ★:
《中国の影響は(日本人)個々の人格、その魂には決して及ばなかった》
国際連盟事務次長まで経験した第一級の国際人・新渡戸稲造(1862〜1933年)が遺した言葉である。中国外務省
が10月22日に行った記者会見に、日本人との「人格」「魂」の違いを見た。憤るより、むしろ悲しかった。
新渡戸稲造の慧眼
沖縄県沖公海上で炎上中だった大型貨物船から中国人乗組員64人全員を救出した海上保安庁に、最後まで感謝の言葉が
無かったのだ。あまつさえ、この日夕には、中国海軍のミサイル駆逐艦など3隻が沖縄本島沖を、沖縄方面に向け威嚇航行
している。
もっとも、さしたる驚きはない。沖縄県石垣市の尖閣諸島に対する日本の領有意志を挫くべく官製暴動を企て、中国の近
代化を手伝ったパナソニックの中国工場を破壊する国。中国は「井戸を掘った人を忘れない」国ではない。「一人で廟に入
るな、二人で井戸をのぞくな」という諺の方が中国文化の正体を真に言い当てている。一人で廟に入ると、悪い坊主に殺さ
れて金品を奪われる。二人で井戸をのぞくと、もう一人に突き落とされる−という意味。怖い。
9月の国連演説で、中国の楊潔チ外相(62)は「日本は釣魚島(尖閣諸島魚釣島の中国名)を盗み取った」と、自らの
品性を卑しめる発言を行ったが、中国の側こそが、国家ぐるみで「悪い坊主」と化している。中国南海研究院の呉士存院長
は8月、米ニューヨーク・タイムズ紙上でこう放言した。
「中国は南中国(シナ)海全域の支配を望んでいるわけではなく、わずか80%の支配を求めているだけである」
>>2以降へつづく
2012.11.4 11:26 MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121104/chn12110411260001-n1.htm
>>1のつづき
「80%の支配」も有り得ぬ話だが、「80%の支配」を「求めているだけ」と「だけ」で片付ける傲岸ぶり。後の20
%を、フィリピンやベトナムなどそのほかの“夷狄”で分け合え、と言っているように聞こえる。「野蛮な異民族」「未開
の民」を指す「夷狄」。東南アジア各国と領有権問題を有する南沙・西沙・中沙各諸島を管轄する三沙市(市庁舎ウッデ
ィー島/中国名・永興島)をこしらえ、南シナ海の紛争海域を担任する三沙警備区を設置した件につき、米国務省が8月に
懸念表明した際もそうだった。中国外務省はこう反論した。
一貫性もない中国の主張
「南沙と周辺海域に、議論の余地無き主権を有するし、十分な歴史的証拠も有している」
しかし、中国には「議論の余地無き主権」も「十分な歴史的証拠」も無い。まず、中国はモンゴル支配下の13世紀末、
中国船がスカボロー礁(フィリピンや台湾、中国が領有権を宣言)を訪れた“実績”を領有権の論拠として挙げる。だが、
遥か前からフィリピン人、マレーシア人、インドネシア人、ベトナム系が往来している。
中国はまた、1898年12月のパリ条約で、スペインが米国に主権委譲した範囲にスカボロー礁が入っていなかった点
を主張する。だが、米西戦争(98年4〜8月)に勝った米国は条約において、カネでスペインからフィリピンの主権を買
い、直後比独立まで否定した。条約は、フィリピンの対西独立宣言から半年後に交わされているが、フィリピン人の意志は
反映されていない。
さらに中国は、中華民国水陸地図審査委員会が1935年にスカボロー礁を自国の版図に入れたことを強調。従って、フ
ィリピンが解決策として訴える国連海洋法条約(94年発効)の規制を受けない、とする。歴史が法に勝るという理屈だ。
ところが中国は96年、歴史を主権の根拠として認めない海洋法条約を批准した。条約に基づき「沿岸から370キロを
EEZ=排他的経済水域」と主張。「国際法と平等の原則に基づき」個々の国々と協議すると、高らかに謳っている。
歴史と法をつまみ食い
中国は「版図拡大」の道具として、長い歴史と法律をつまみ食いし、都合良く解釈している。米国務省が8月、2002
年の中国・ASEAN行動宣言(DOC)を尊重し、緊張緩和に向け法的拘束力を有した行動規範の実現を求めた際は、こ
う開き直った。
>>1のつづき
「一部国家はDOCを順守していない。挑発的方法で度々、DOCの理念を踏みにじった。関係国にDOCの厳格な順守
を要求する」
「一部国家による石油開発区設定や島嶼・海域を確保するための違法な国内法整備に何故、目をつぶるのか。一部国家の
海軍戦闘艦艇による中国漁船威嚇を何故、議論せぬのか」
「一部国家」「関係国」という主語を「中国」に、「中国漁船」を「東南アジアの漁船」にそれぞれ置き換えると、現状
が正確に把握できる。新渡戸の言葉は、斯くも歪んだ中国の国柄を語り切っている。曰く−
《彼らの精神構造には、自分の責任を免れるために、他人や世間をなじるという習性があり、自分に関係のない原因や他
者に責任をおしつけてしまう》
実際、中国外務省は、官製暴動における日系企業の甚大な被害の「責任は日本が負うべき」、日本を畏怖させるべく行っ
た東シナ海での中国海軍・国家海洋局による合同訓練には「中日対立エスカレートの責任は全て日本側にある」、日中国交
40年記念式典中止にも「全ての責任は日本側にある」と述べた。
その親しさ故に、民主党の「責任転嫁」体質はまさか、中国譲りであるまい。前原誠司国家戦略担当相(50)と岡田克
也副総理(59)は、東京都による尖閣諸島国有化の動きが中国を怒らせたと、石原慎太郎知事(80)を指弾した。知事
が指導力を発揮し、慌てて地主と交渉を始めた見苦しさは最早忘れている。新渡戸はこうも記した。
《中国の影響は、何世紀にもわたって及んだにもかかわらず、浸透しはしなかった》
女性宮家創設や南京大虐殺捏造への沈黙、公人の靖國神社不参拝…。日本文化を極限まで薄めんと欲す「中国の影響」を
受けた政治勢力「浸透」は予見できなかったようだ。(政治部専門委員 野口裕之)
(おわり)
日本国がディベートの盛んな国だったらなと思う。
軍事力ではなく論理力で勝ちたい。
5 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 17:01:55.47 ID:Cs7hPdW/
支那配慮(顔色伺い)で此のザマwwwww政治じゃなく只のチキンだろ
6 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 17:03:20.85 ID:bzha/t1/
>>4 そういう国だとアメリカ風になって移民国家か、韓国みたいに放任国家になる。
7 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 17:05:42.58 ID:Bi0r4bC9
ふてぶてしいとは中国を指す言葉。
8 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 17:08:11.94 ID:I0etDVX8
>>4 論理力つったって
論理的に話す日本人なんて1%もいないよ?
>>3 > その親しさ故に、民主党の「責任転嫁」体質はまさか、中国譲りであるまい。前原誠司国家戦略担当相(50)と岡田克
> 也副総理(59)は、東京都による尖閣諸島国有化の動きが中国を怒らせたと、石原慎太郎知事(80)を指弾した。知事
> が指導力を発揮し、慌てて地主と交渉を始めた見苦しさは最早忘れている。
そう。民主党は中国に似ている。
10 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 17:10:19.59 ID:9IeHq4f4
>>4 白いものを白いと言うのが論理だと思うが、連中は平気で黒だ赤だと言える。
論理で勝つことどころかそもそも話しにならない連中だよ。
>>11 議論をする上ではその「土台」に関する共通認識が必要だが
キチガイはそれを簡単に踏みにじるからな
議論をしたくてもできないのが現状
しかし、アメリカは確かにジャイアンだが
中共のような真性のキチガイよりは遥かにマシだとつくづく思わされるわ
アメリカが覇権でよかったし、負けた相手がアメリカでよかった(もっともアメリカ以外には負けなかったろうけど)
13 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 18:06:53.01 ID:QD8ju/e/
14 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 18:15:28.44 ID:A44j4ZrU
15 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 18:25:56.89 ID:CPaOo+MF
中国共産党員の80%を支配することは
現在の中国共産党には到底無理ということか。
16 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 18:55:08.29 ID:V8rRpgf1
>>4 話し合いで国際紛争が解決すると思ってんのか?
軍事力も経済力もない相手の要求を聞いてくれる国なんてあるわけないだろ。
以前の中国は経済面で日本に依存せざるを得なかったから領土問題で強気に
出てこなかっただけで、昔も今も何をやっても大して抵抗してこないヘタレ
の国だと思われてるんだよ。
奴らにとっては相手の主張が正しいかどうかなんてどうでもよくて、とにかく
力で押せば自分たちの要求が通ると思ってるんだよ。
17 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:04:38.34 ID:EOoZEo9t
船橋民団野田民主
18 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:14:51.04 ID:EbIRnqGT
>>4 勝ってどうなるのかな?
究極の国際力の勝敗は過去も現在も軍事力。
論理や正義はいくらでも捏造されてきたのが歴史の常。
正しい論理を展開するには軍事力がいる。
それを越える強い思想をまず模索しないと
何も始まらない。
19 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:15:13.89 ID:2YGFGF+5
>>4 支那に論理と道理やらは通じない
例え言っても喚き散らして殴りかかってくる
支那やらはそんな連中
20 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:22:22.82 ID:tjDNaHXI
>>8 それは完全な間違い。
中国は法解釈や国際法判例研究が厳密じゃないから、権原すら整理出来てない議論が横行してる
日本みたいな法的構成のチェックができない。いわば言いがかり
ここが独裁国家の悲しさで、自国の法的構成の不備を指摘すると「通敵行為」と見なされるため
誰も自国の法的構成をきちんと改善しようとしない。学問に批判的検討がなく、すべて政治に奉仕する
結果として海外試合、つまり日本の主張にぶつかったら手も足も出ず、国際司法裁判所行こうぜと言われると極度に嫌がる
フィリピンには日本の条約局がアドバイスしてる
21 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:25:41.07 ID:tjDNaHXI
論理と言うのは相手を言い負かすことじゃなくて、
第三者が法や国際慣習、一般原則に照らして妥当であると認めるような構成をすることだからね。
中国のは最初に主張があって、それを補強するためなら何でも持ってくるという感じなので、
結果として矛盾が生じて突っ込まれて窮することもしばしばある
たとえば日本では尖閣の政府見解に対して「本当にそれで通用するのか」と言った批判が研究者の間で完全に自由に許されてるが、
中国では自国に有利な論考しか扱われない。これが多国間協議で弱い原因
22 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:29:17.68 ID:sf5J6rGr
23 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:33:43.28 ID:1LdjwGT3
中国に 恫喝されたら、恫喝して 喧嘩するぐらいで調度良い。
尖閣とったら、仕方ないから、核武装するしかない ぐらい
脅かしてやれ! アメリカ、インドやベトナムなんかと
連携して、牽制すべき
太平洋戦争でやったように、日本人独特の我慢に我慢を重ねて、いきなり
キレて 全力で戦争突撃するようより、マシ。 今は
情報戦に集中。 中国は、情報戦が得意だから、負けるな!
24 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 19:58:29.78 ID:7H14+6eC
はやくチベットを救わないと!
25 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 20:22:39.13 ID:BxK5bf/B
日本は 文明国と交渉しているわけではないから、殴りつけといて握手を
求めるという感じで中国に当たったほうが良いだろう。
なまじ気を使ったり、配慮しても向こうはなにも感じない。
中国さん…クソみたいな国だな。
28 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 20:35:13.17 ID:xdKc7PYZ
シナチクwww
29 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 20:52:46.00 ID:iqApx0Gx
いっぺん徹底的にぶち壊してやればいいんだよ
30 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 21:01:39.08 ID:i8s1Pg7R
ちょっと前まで人民服着てチャリ乗ってた黄色土人
そんな国の日本の金を垂れ流したお花畑の自民党が悪い
逆に国土を20%まで減らしてやればいい
チベット・ウイグル・内モンゴル・香港・マカオ独立は当然のこと、
満州国を再建して、残りは日本・ロシア・インド・ベトナム・フィリピンなどの周辺諸国で徹底的に切り刻んでやれ
中国分割再び!
32 :
名前をあたえないでください:2012/11/04(日) 23:57:28.90 ID:YzYvK4kx
情理が通じる相手なら、情理を使えばいい。
情理が通じない相手なら、情理は無駄になる。
しっかりガードを固めて、必要なら殴る必要がある。
殴り合いに成っても負けないだけの体制の構築と戦略が必要なだけだ。
ヤクザやキチガイに論理が通用するわけがない
力には力で対抗せざるを得ない