【社会】オウム:高橋寛人被告に１年６月求刑　東京地裁初公判　菊地被告と「また一緒に暮らしたい」

オウム:高橋寛人被告に１年６月求刑　東京地裁初公判

地下鉄サリン事件で特別手配されていた元オウム真理教信者の菊地直子被告（４０）
をかくまったとして、犯人蔵匿（ぞうとく）罪などに問われた内装業、
高橋寛人（ひろと）被告（４１）は１８日、東京地裁（近藤宏子裁判長）の初公判で起訴内容を認めた。
検察側は「事件の真相解明に著しい支障を生じさせ、社会に大きな不安を与え続けた」
として懲役１年６月を求刑、弁護側は執行猶予を求めて即日結審した。判決は１１月２２日。

起訴状によると、寛人被告は０７年３月?今年６月、
東京都町田市内のアパートや相模原市内の一軒家で菊地被告をかくまったなどとされる。

検察側は冒頭陳述で、寛人被告が０６年２月に派遣先の会社で菊地被告と知り合い
同年１１月に交際を始めたと指摘。「『外出時は帽子をかぶった方がいい』
『めがねはいつもかけるように』などとアドバイスした」と積極的な関与を主張した。

菊地被告は都庁爆発物事件の殺人未遂ほう助罪などで起訴され、
地下鉄サリン事件などは容疑不十分で不起訴となった。【和田武士】

◇「また一緒に暮らしたい」

「愛情があり、失いたくなかった」。寛人被告はこの日の被告人質問で、動機をそう説明した。
職場で出会った時の菊地被告の印象を「清楚（せいそ）でとても美人だった」と述べ、
０７年１月に結婚を申し込んだ際に特別手配犯であることや本名を明かされても
「愛情が変わることはなかった」と振り返った。

交際当初、菊地被告は川崎市内で元信者の高橋克也被告（５４）と同居していた。
しかし、一緒に暮らすために克也被告の不在を見計らい、荷物と現金７００万円を持ち出したという。

０７年３月に同居をスタートさせた後、何度か出頭を促したこともあったが、
「克也さんが捕まるのでできない」と拒まれたと説明。
「事件解決が遅れ、大変申し訳ない思いです」と謝罪した。

最後に社会復帰後について問われると
「また一緒に暮らしたいが、確定的なことは言えない」と述べた。【和田武士】

毎日新聞　2012年10月18日　21時20分
http://mainichi.jp/select/news/20121019k0000m040074000c.html

独立行政法人国立病院機構・災害医療センター（東京都立川市緑町）の看護師・安井俊子は、入院患者をベッドから転落させ、骨折させた。

災害医療センター部長・小井土雄一は、患者傷害の犯人・看護師安井俊子に「話すな！」と指示した後、
患者家族に「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ！」と恫喝し、
患者家族に「自分でみろよ」と罵った。

災害医療センターは、診療記録で、骨折を「擦過傷」と改竄し、看護師による傷害事件を組織的に隠蔽した。
災害医療センター医療安全管理室（高里良男・大和田文代）の診療記録では、骨折が「擦過傷」と改竄された。
傷害事件の犯人・看護師安井俊子の名前は消された。

厚生労働省や所轄警察署への報告・届出義務があったにもかかわず、災害医療センターは、故意に報告・届出を行わず、骨折を組織的に隠蔽した。
裁判所により、診療記録の証拠保全が行われたが、災害医療センターは証拠保全後に、診療記録の破棄・改竄を行った。
災害医療センター医療安全管理室長だった高里良男は、診療記録改竄・看護師による傷害事件の隠蔽後に、災害医療センター院長に就任した。
http://plaza.rakuten.co.jp/vanho/

そんなに良かったのか。。。

菊池は出てこれるのか？

菊池は10年クラスだから諦めろ

サリン撒き絡みの罪には問えないのか

司法取引によって逮捕された闇の事件だよな

執行猶予が妥当

しかし、脅して金捕ったりなあ…色々人間の業が絡んでんね

>>9
そうそう。なんか美談仕立てになってるけど、この人、高橋克也から金を
脅し取ったりしてたんじゃないの？
あと、最初に菊地直子の通報をしたのも、この人の兄じゃなかった？

うさんくさい。

↓ソースこっちのが面白かったかも

菊地被告「私みたいなバカな子生まれちゃうよ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121019-OYT1T00316.htm?from=y10

オウム真理教による地下鉄サリン事件で特別手配された元信者の菊地直子被告（４０）をかくまったとして、
犯人隠匿罪などに問われた交際相手の高橋寛人被告（４１）の初公判が１８日、東京地裁（近藤宏子裁判長）であった。

高橋被告は被告人質問で、菊地被告と暮らした５年３か月を振り返った。

０７年１月、菊地被告から本名を知らされた時、「ポスターと顔が全然似ておらず、ウソだろう」と思った。
ひそかに、警視庁のサイトで顔のホクロと傷の位置が一致することを確認した。それでも愛情は変わらなかったという。
翌２月にはウエディングドレス姿の菊地被告と写真に収まり、同僚数人と披露宴代わりの食事会も開いた。

“新婚生活”では、子どもの話も出た。菊地被告は「私みたいなバカな子が生まれちゃうよ」とはぐらかしたが、
ペットショップで買ったウサギをかわいがる姿に、「本当は子どもが欲しいのだろう」と思った。

地下鉄サリン事件について、菊地被告は「薬剤や液体を混ぜ合わせたが、何のためかは知らなかった」と説明していた。
出頭を促したが、逃亡生活を共にしていた高橋克也被告のことを心配して、「逮捕されると、彼が死刑になってしまう」と拒んだという。

菊地被告について、高橋被告は弁護側の質問に、「出頭するよう説得すべきだった」と反省の言葉を述べた。
一方、「今後、一緒に暮らしたいのか」と検察側に問われると、こう答えた。

「精神的に助けてもらった恩もあり、簡単には離れられない」

（2012年10月19日10時15分 読売新聞）

嘘だッ！！！

＞「愛情があり、失いたくなかった」
寛人マジかっこいいな
だけど切ないな
結局お前しか直子を幸せにできない
罪を償って本当の結婚式やれ
一生直子を守り通せ