【水産】水産業復興特区反発なお 宮城県構想で海区調整委 [10/12] {依頼}

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1わき毛マン緊急出動!!!!(121204)φ ★
宮城県庁で11日あった宮城海区漁業調整委員会で、県が年内の申請を目指す水産業復興特区に、漁業者代表の委員を
中心に激しい反発が噴き出した。特区の成否がかかる漁業権免許の交付時に適格性を審査する海区委員の不満が表面化
したことで、特区の行く手には再び不透明感が漂ってきた。

委員会では、特区に反対する県漁協理事長の阿部力太郎会長代理が「海区委は漁業権の免許更新という大仕事を背負う。
今こそ真価が問われている」と発言。「今後時間をかけて議論をさせてほしい」とし、導入の是非を追及する構えをみせた。

伊藤進委員(石巻市)は海区委に対する県の説明不足を批判した。前回の海区委から間もない8月31日、村井嘉浩知事が
石巻市桃浦のカキ養殖業者による合同会社に特区適用の方針を伝えたことを挙げ、「われわれに説明もせず、水面下で進めた。
海区委の役割とは何だ」と詰め寄った。

鈴木正悦委員(女川町)は特区制度そのものを疑問視し、「現行制度でも漁協は民間企業を受け入れてきた。無理やり特区を
導入する必要はない」と反発。伏見真司委員(石巻市)も「特区は浜に混乱をもたらしている」と不満をぶつけた。

県農林水産部の長田穣次長は「説明が至らなかった点は申し訳なかった。特区の進展状況を海区委に随時報告し、浜の理解も
得られるよう説明を尽くす」と述べた。

□ソース:河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121012t11027.htm
2名前をあたえないでください
漁協は農協と同じく地元民の中でも別世界な所
世襲かコネが無いとまず内情を伺い知ることが出来ない