【林業】分収林解約が難航 再生法申請の県林業公社…群馬 [10/11] {依頼}

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1わき毛マン緊急出動!!!!(121204)φ ★
民事再生法の適用申請を行い、現在手続き中の県林業公社で、土地所有者との分収林の解約が難航している。
九月四日現在、解約不同意と態度保留が六百三十三件と全体の43%に及ぶ。公社改革検討会議の委員長を務めた
高崎経済大の西野寿章教授は「林業不況と、国の林業政策がおろそかなことに原因がある」とし、官民による
木材需要の創出が必要と指摘している。

分収林制度は、公社が土地所有者と契約してスギなどを五十年間育て、伐採後の利益を公社が60%、土地所有者が
40%得る仕組み。木材が不足していた一九五八年に特別措置法で開始したが、輸入自由化が進み木材の価格が下落。
公社は百六十七億円の借金を抱え、昨年四月、前橋地裁に民事再生法の適用を申請した。

県内の分収林は全体で千四百九十二件、面積五千百七ヘクタール、再評価金額六億百四十四万二千五百八十八円。
そのうち、態度保留を含む解約不同意は六百三十三件、同二千百九十六ヘクタールで、再評価額は
四億九千四百三十二万九千八百十四円。「買い取る財力がない」「最後まで契約を履行してほしい」などが理由という。
県は、公社解散後に移行する新たな森林整備法人に、解約不同意の分収林を引き継ぐ考え。解約が進まないなどの理由で
二〇一四年度末めどの公社の解散時期がずれ込む可能性もありそうだ。 

□ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121011/CK2012101102000175.html
2名前をあたえないでください
日本の山が杉だらけで生態系が歪になりまくったのも林業の仕業
杉花粉で人々が苦しむのもクマが餓死するのもコイツらの責任
台風の度に土砂崩れで生き埋めが増えるのもだ