違反建築防止週間にあわせて大分市がきょう市内の建設現場をパトロールし建築基準法に基づいて適正に工事が行われているか
どうか調査しています。
この取り組みは今月11日から17日までの「違反建築防止週間」に合わせて各自治体が実施しているもので、大分市では職員が
4つの班に分かれて建設現場をパトロールしています。このうちスーパー建設地では、職員4人が間取りや天井の高さが
建築基準法で定められた条件を満たしているか、防火設備が適正に設置されているか、などを調査しました。
大分市によりますと、去年83か所をパトロールした結果、建築物自体に違反はなかったものの、工事の期間などの表示が適正に
設置されていなかったケースが7か所あったということです。
大分市は「違反があれば指導・勧告を徹底していきたい」と話しています。
■記事
OBSニュース
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD10120021295.html