【水産】ボラ待ちやぐら、漁復活 16年ぶり…石川 [10/9] {依頼}

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1わき毛マン緊急出動!!!!(121204)φ ★
穴水町で16年前まで続いていた伝統的なボラ漁に用いる「ボラ待ちやぐら」の設置が進んでいる。9月22、23日には
漁業グループが5本のスギの木の丸太を放射状に組み、横木で補強したやぐらを組み立てた。突端から網を張り、ボラが
入ったところを揚げる独特な伝統漁法で、10月20日に再現する。

町企画情報課によると、やぐら漁は江戸時代末期の文献にも記載されているといい、最盛期には二十数基が設置されていた。
漁獲量が減ったことや、後継者不足が影響し、1996年に漁が途絶えたという。

町内には95年に根木、97年には中居湾に観光用のやぐらが設置された。しかし、昨年6月に能登の里山里海が
世界農業遺産に認定されたことで、町特有の文化としてボラ待ちやぐらに注目が集まり、2011年に1基、今年は漁業者の
有志でつくる「中居七浦七入会」が2基を設置した。今年度中にもう1基増えるという。

同会は町から依頼を受け、7月に観光用やぐら、9月には独自で実際に漁ができるやぐらを設置した。
いずれも金沢星稜大の池田幸応教授(53)と学生らの協力を得て建てた。

同会の松村政揮代表(64)は「今後、やぐらを建てられる人がいなくなる。今のうちに継承できるようにしたいという思いが
あった」と話す。9月22、23日は中居湾にスギの木を使ってやぐらを設置し、周囲には網を張るための支柱を立てた。

10月20日に予定している漁は、金沢星稜大の学生のほか、地元の高校生や小中学生も見学するという。池田教授は
「技術が継承されていくことが大事。そのためにも子どもたちに参加してもらいたい」と地元の盛り上がりに期待を寄せる。

一方、20年ほど前までは飲食店などでボラ料理をよく見かけたといい、町は漁の再開に向けてボラ料理の試作に取り組んでいる。
同課はボラ料理のフルコースを年間で提供する準備を進めており、「ボラ漁が町の活性化につながれば」と話している。

■記事
ボラ待ちやぐら、漁復活 16年ぶり : 石川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121008-OYT8T00949.htm


■写真
中居湾に組み立てられたボラ待ちやぐら(穴水町で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121008-816994-1-L.jpg
2名前をあたえないでください:2012/10/14(日) 00:45:35.64 ID:ymej9dwj
ボラ料理って食べた事ないな
美味しいのかしら
3名前をあたえないでください
ボラなんて泥を食ってる魚。

臭くて食えない…

まぁ、育ちの悪い連中は、別なんだろうが…