【教育】死なせない:自殺防止最前線 予防教育、手探りで [10/9] {依頼}

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1わき毛マン緊急出動!!!!(121204)φ ★
自ら死を選ぶ人が後を絶たない。年間3万人あまりが自殺する状況が14年も続く中、国は自殺総合対策大綱を5年ぶりに見直し
いじめ自殺への対策強化などの要素を盛り込んだ。一方、改定に先駆けて、自殺防止に地道に取り組んできた人たちがいる。
救える命をどう支えるべきか。各地の活動を追った。

◇タブー視やめ、マニュアル作成 地域で支える雰囲気を
「死、と聞いて思い浮かぶイメージは?」

茨城県笠間市の岩間第一小で6月に行われた、命の大切さを考える授業。5年生担任の安達(あだち)由美子教諭が
こう子どもたちに問いかけた。「病気」「事故」??。次に出てきた言葉が「自殺」だった。

「いじめで友達が死んでしまったら、周りのみんなが悲しむんだよ」。この日の授業にゲスト参加した笠間署警部補の菊池康雄さんは
事件や事故の遺族の悲しみを紹介するなかで、さりげなく自殺に触れた。授業後、子どもたちからは「自分が死んだら家族が悲しむと
分かった」などの感想が寄せられた。

「自殺についてどう触れたら良いのか悩んだけど、タブー視しないで取り上げる必要があると感じた」と、安達教諭は語る。

市教委は、小・中学校の教員と市教委の担当者が1年間かけ、独自の自殺予防教育指導マニュアル「かがやき」を作成。
今年度から市内全21の小・中学校で、自殺予防の授業を始めた。毎年2時間ずつ、道徳と特別活動の授業の中で指導を行う方針だ。

授業でどこまで自殺に触れていいのか。マニュアルづくりでは、関係者の間でさまざまな議論が交わされた。

例えば、身内の自殺をどう扱うか。実際、それを想定した授業案も作られた。「死を考えることは、どう生きるかを考えること。
避けては通れない」「死の話題を避けることが、本当にその子のためになるのか」という積極論と「子どもの不安をあおる」
「教師も人間。そこまで扱えない人もいる」という慎重論が交錯。心理学の専門家の助言を受け、最終的に身内の自殺に触れるのは
避けたが、間接的にいじめや自殺に触れる内容は残した。

マニュアル作成にかかわった秋山裕子・同市立大原小教諭は「マニュアルができて、一歩踏み込む勇気が持てた。いじめ自殺が
頻発する中で、教育現場も動き出さないといけない」と訴える。

子どもの痛ましい自殺が次々と明るみに出るなか、今回改定された自殺総合対策大綱には、自殺予防教育の一層の推進が盛り込まれた。
実際に自殺予防教育に取り組む学校はまだわずかだが、教育現場の空気は徐々に変わりつつある。

北九州市は2日、市教委が小・中学校の生徒指導担当教諭を対象に、自殺予防教育に関する研修会を開いた。門司区の会場では
スクールカウンセラーのシャルマ直美さんが「学校全体に自殺予防の意識が広まることを願っています」と語りかけた。

同市は過去のいじめ問題などの経験から、市教委と市精神保健福祉センター、県臨床心理士会の3者が協働する土壌があり
自殺予防教育にも早くから取り組んでいる。

09年には精神保健福祉センターの依頼を受け、臨床心理士会が自殺防止のためのリーフレット「だれにでも、こころが苦しい
ときがあるから…」を作成。教員向けのリーフレット活用マニュアルも用意した。

リーフレットには「こころのもやもや度チェック」というチャートを掲載。子どもが自分で心の状態を理解できるようにして
「誰にでもこころが苦しいときがある」「どんなに苦しくても必ず終わりがある」など、メッセージを示した。リーフレットをもとに
11年度には市内の小学校25校、中学校12校で授業を実施。教師が安心して授業に臨めるよう、今後はスクールカウンセラーが
同席するサポート体制の整備を目指す。

「自殺予防教育は、学校や地域全体で子どもを支える雰囲気の中で成り立つ。先生一人一人と顔の見える関係を大切にして、地道に
進めたい」。精神保健福祉センターの三井敏子所長は意気込む。

子どもたちの命を守りたい??。教育現場の手探りの取り組みが続く。

▽毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/news/20121009ddm013100021000c.html
2名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:34:21.49 ID:IT1J9jj5
>>1
まぁ、手探りは大事だな。

いじめ問題を深刻化させてくれたのは、毎日だったもんな。

それには感謝してる。
3名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:35:05.29 ID:5IDIftJc
子供のいじめは助けてもらえるからいいけど
大人になってからは地獄やでえ
4名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:35:57.47 ID:IT1J9jj5
>>3
大人の場合は、殺人だろ。
5名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:38:08.71 ID:iIvDPB3o
>>3
人間には2通りのタイプがいる。
自分が味わった痛みを他人に味合わせないときがすまない奴と、
絶対味あわせてはいけないと立ち上がる奴だぁああああああああああああ!!!
6名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:39:48.77 ID:sjOL2k7M
>>5
うむ。後者は勇者だ。
7名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:39:54.45 ID:IT1J9jj5
>>5
言うだけなら簡単だろ。

どうやってするかを言えよ。

タイプ別に区分したところで、何も変わらん。

人間の数だけタイプは分かれる。
8名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:40:24.79 ID:8M3UR70M
何にでも選ぶ権利はあるんだから好きにさせろよ
9名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 00:58:26.08 ID:tJI9l6H3
めんどくさいから照明は青色LEDにしておけ
10名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 01:01:18.13 ID:sjOL2k7M
自殺する権利については、否定する考え方もあります。
自殺を違法と考える見解や(刑法学)、
パターナリスティックな制約により自殺の自己決定を認めない見解(憲法学)など。
11名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 01:13:20.51 ID:ZlL2QoS5
復讐は何も生まない








なんて言ってる社会に、何を期待出来るんだって話
12名刺は切らしておりまして:2012/10/11(木) 01:14:30.39 ID:l1zv6xrl
まずは隠さないとこから始めよう
13名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 02:17:34.91 ID:6uzDSpuD
悪制の日銀法施行から日本経済はデフレ状況下へと陥るのだけど
それと同時に自殺者も激増していることがわかる
だから
もう一度悪制の日銀法を改正して
日本の経済状況に合う金融政策ができるように
していかないといけない
14名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 02:24:48.90 ID:iAj1gPuD
自殺を予防とかエゴもいいところ
死を選ぶ人は他人がなんていおうとも死ぬんだから、予防するよりも
せめて最後くらい苦しまずに安らかにいけるように国が安楽死センターでもつくるほうがいい
15名前をあたえないでください:2012/10/11(木) 02:39:20.84 ID:sjOL2k7M
自殺の予防は、
@自殺の意思決定をすることの予防と、
A意思決定済みの人が自殺を果たすことの予防
があります。

@の予防は、重要な意義があります。
16名前をあたえないでください
>「いじめで友達が死んでしまったら、周りのみんなが悲しむんだよ」

いじめられてる間、その 周りのみんな は何してたんだよ?って話でな。
いじめに限らず、自殺する奴ってのは「死んだら悲しむ周囲の人」とやらに囲まれた、
まさしくその環境の中で文字通り死ぬほど追い詰められてるわけで。
タブー視をやめるっていうなら、まずそこに向き合わなきゃな。