【放送芸能】小津作品の台本、江戸の浄瑠璃正本…松竹大谷図書館が資金集め [10/3] {依頼}

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1わき毛マン緊急出動!!!!(121204)φ ★
歌舞伎や演劇、映画の貴重な台本や写真などの資料を整理保存し、公開している演劇・映画の専門図書館、松竹大谷図書館
(公益財団法人、東京都中央区築地)が、運営が厳しく一般から資金を募っている。
研究者からファンまで広く利用されている名物図書館の新たな試みだ。

所蔵されているのは、河竹黙阿弥作品の台本、小津安二郎監督の映画の台本、九代目市川團十郎や六代目尾上菊五郎の舞台の
筋書きや雑誌、江戸時代・貞享二(1685)年の浄瑠璃正本、昭和二十三(1948)年に東京劇場で上演された
「俥(くるま)」の台本(GHQ検閲印あり)等…。

資料は、訂正が入った上演台本など、ここにしかないものも多く、独特の字体で書かれた歌舞伎の台本やプログラムなど
約四十三万点。

図書館には捕物帳を執筆中の脚本家が、その独特のせりふの言い回しを調べたり、ファンがせりふを確かめに来たり…。
最近の日本映画は、黒沢明監督の「隠し砦(とりで)の三悪人」(1958年)が二〇〇八年にリメークされるなど
リメーク作品が増えていることから、新作の製作関係者が、前作の台本を参考に見に来ることもあるようだ。

職員の仕事も専門図書館ならでは。作品情報は分かり次第、コンピューターに入力する。映画は公開日など過去の情報を
入手しやすいが、演劇は上演記録がなく、調べなくてはならないケースが多い。
演劇台本は上演が終わると入手しにくくなるため、早めに寄贈を依頼する。

台本は映画であれば第一稿から決定稿まで複数あるが、これらを手作りのカバーに挟んで整理する。
台本は表紙が薄く、そのままでは書庫の棚に立てにくいからだ。歌舞伎は題名などが複雑で、台本整理には専門知識が
必要という。場面写真の裏には作品名や上演年月などを一枚ずつ書き入れる。

作業は多岐にわたる上、資料は寄贈や購入で毎年約九千点のペースで増えている。購入費やコンピューター機材の
維持管理費がかさむ一方で、運営資金は不足。昨年は職員(6人)の賃金カットを迫られた。職員の須貝弥生さんは
「リストラだけは避けたい」と危機感を募らせる。

図書館は主に松竹からの寄付金で運営されている。昨年、財団法人から公益財団法人に移行し、税制の優遇措置を
受けられるようになったが、厳しい財政状況が続けば運営のあり方を問われかねない。

こうした心配があり、資金集めに乗り出した。夢を実現しようとする人の資金集めを支援するサイト「READYFOR?」
https://readyfor.jp)で、一口三千円から支援金を募っている。受け付けは今月二十三日まで。
集まった資金は図書購入などに充てる。

支援者は額に応じて歌舞伎や映画のポストカードがもらえたり、台本カバーに自分の名前を載せる権利などを贈られる。

ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012100302000116.html
2名前をあたえないでください:2012/10/14(日) 00:48:22.65 ID:ymej9dwj
コンテンツ産業が作品を大量消費してるから
再度映画化したり参考資料として古典作品が必要になってくるかも
3ハシシター:2012/10/14(日) 14:05:43.04 ID:A6yoOQCt

浄瑠璃に税金つかうな!!!!!!!!!!!!!!!!
4ハマグリのガソリン焼き(121204)φ ★
ひっそりとテスト