【栃木】 集団食中毒で営業自粛中、弁当139食を製造して納品　那須フードサービス「関係者には誠意を持って謝罪する」　県は「反省して」

★集団食中毒:営業自粛中に弁当製造　那須フードサービス「誠意もって謝罪」　イートランド、県は契約解除へ　／栃木

　「取引先の信頼を失わないため、弁当を製造してしまった」。
集団食中毒問題を受け営業自粛中に、別の取引先向けの弁当を製造していたことが発覚した「那須フードサービス」（那須塩原市）。
担当者はこう釈明したが、使用許可のない施設で営業を続けた同社と、施設を使わせた「イートランド」（宇都宮市）の認識の甘さが浮き彫りになった。

　　那須フードサービスは、イートランドから独立したが、営業場所はイートランド那須営業所の敷地内。
食中毒はイートランド側も「情報収集はしていた」とし、情報が錯綜（さくそう）する中で「問題の正確な把握ができなかった」という。

　先月１８日に大規模な食中毒が発覚し混乱する中、那須フードサービスは、１３９食分の弁当を受注したものの、対処に苦慮。
その日の夜、イートランド那須営業所の従業員に「食事が作れる場所はないか」と相談し、県立児童自立支援施設「那須学園」（平石準一園長）を紹介された。
弁当は同営業所の職員も立ち会い、１９日早朝から製造。イートランド本社は同日午前に事態を把握し、中止を指示したが、既に納品の後だったという。

　イートランド那須営業所が那須学園に報告したのは２０日夕で、
平石園長は「イートランドは給食業務をよくやってくれていたので、無断使用されたのは残念」と話した。
イートランドは「初歩的なミス。社員教育を徹底し、信頼を回復したい」とし、県の契約解除にも応じるという。

　那須フードサービスは先月３０日に県からの営業禁止処分が解除され、３日から営業を再開。
今回の無断使用について県は「反省してほしい」としながら「食中毒とは別問題」として、新たな処分は考えていないという。
県は同社に報告書を提出させ、業務改善を促す。同社は「食中毒問題を含め、関係者には誠意を持って謝罪する」としている。【岩壁峻】

毎日新聞　2012年09月06日　地方版　http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120906ddlk09040011000c.html

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キュウリ・ピーマン・ナス別荘の所？

★県施設を無断使用　集団食中毒営業自粛業者

　県で開催していた中学生のホッケーとソフトボールの全国大会で発生した集団食中毒で、
原因の弁当を作った業者の従業員が、発生二日後で営業自粛中だった八月十九日に
県の施設を無断使用して取引先の弁当を作っていたことが五日、分かった。

　業者は那須塩原市の「クックハウス西那須野店」を経営する「那須フードサービス」で、
矢板市の県立児童自立支援施設「那須学園」の調理場を無断使用した。

　那須フードサービスは二〇〇九年に「イートランド」（宇都宮市）から分離独立。
イートランドが施設の給食調理委託業務を請け負っており、同社に依頼して施設を利用していた。

　県は、県施設での営業活動や無断使用を重くみて、イートランドとの契約を九月中にも解除する方針。

　クックハウス西那須野店は八月十九日夕に県から営業禁止処分を受け、同三十日に解除された。
県の調査では食中毒の原因物質は特定できず、温度管理などに問題があったとみられる。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120906/CK2012090602000122.html

イートランドって響きがすごいな

食中毒はこわいな
他にネタある時は華麗にスルーされるが
ひとたび火がつくと社会現象クラスにまで叩かれまくる

営業停止中に作ってそれでまた食中毒起こした仕出し弁当屋もあったやん。
まだ数年前。