【震災がれき】 青森市「受け入れを断念する」と発表 想定した最終処分場について「市民の安全安心を確保できない」と結論
1 :
うっしぃφ ★:
★東日本大震災:青森市、震災がれき受け入れ断念 市長「安全安心確保できない」 /青森
毎日新聞 2012年09月04日 地方版
東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討してきた青森市の鹿内博市長は3日、
臨時記者会見を開き、「受け入れを断念する」と発表した。
想定した最終処分場について専門家から将来的な構造上の問題を指摘されたうえ、管理方法を照会したが国の回答は不十分だと判断。
「市民の安全安心を確保できない」と結論づけた。
市は放射性セシウム不検出の不燃物を青森市岩渡の一般廃棄物最終処分場に埋め立てることを検討してきた。
5月には処分場の管理方法について環境省に文書で質問し、6月には回答が不十分として再質問の文書を送付。
さらに、処分場の構造に詳しい八戸工大大学院の熊谷浩二教授に、埋め立てた場合の影響や国の回答に対する所見を求めていた。
会見では、熊谷教授の意見書が示された。
処分場に降った雨水が地下に流れず、表面にたまっている箇所があることから、
熊谷教授は「今後、長期間使用するためには排水対策が必要」と指摘。
がれきを埋め立てる場合には、雨水を遮断する閉鎖型施設で保管するよう提案した。
これを踏まえ、鹿内市長は「処分場の構造に将来的に問題があることが分かり、現状では受け入れられない」と説明した。
また、環境省の回答についても「万が一、放射性物質が流出した場合に、
国の役割や財政支援が明確に示されておらず、安全性も確保できない」と批判した。
県環境政策課によると、県内で震災がれきを受け入れたのは5市町村で、処理はいずれも民間業者が行った。
八戸市は不燃・可燃物、東北町と六ケ所村は合同で可燃性の木くず、東通村は可燃物を受け入れた。
三戸町は11年度に不燃物の処理を終えた。【鈴木久美】
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120904ddlk02040003000c.html ▽関連スレ
【震災がれき】 「東日本大震災アスベスト対策合同会議」の専門家の委員9人、被災地で大気中のアスベストを測定する様子を視察
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1346754499/
2 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 09:48:40.58 ID:rfMVCEu4
六ヶ所村はカネになる こうですか><
3 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 09:49:27.10 ID:oTvgC30E
和歌山県民
残念→だんねん
4 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 09:50:12.65 ID:dNww8MxC
そりゃそうなるわな
5 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 10:02:13.29 ID:Z2cGPdn6
そりゃ最終処分場の方が安全だべ
6 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 10:25:49.78 ID:apfmNinX
核燃反対の市長は受け入れのポーズ
市役所職員の犯罪は受け入れます
7 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 10:59:24.57 ID:uhrpIif3
ついでに交付金も要らないと言え
8 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 11:17:21.42 ID:0qkO3c2+
流石これこそ青森市
北海道から被災地への支援物資もカツあげしていたらしいしな
9 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 12:55:13.14 ID:RiXeSn0D
青森は核燃料最終貯蔵所を引き受けるべき。六ヶ所村の核燃料処理場がある以上
拒否はできない。都合のよいところだけつまみ食いすることは許されない。
10 :
名前をあたえないでください:2012/09/05(水) 16:58:21.54 ID:9BWnZHSm
↑
なにいってんのコイツ。
11 :
名前をあたえないでください:
六ヶ所も拒否
青森県、搬入拒否を検討…核燃サイクル撤 回なら 読売新聞 9月5日 7時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00001647-yom-soci 政府・民主党が将来の原子力発電の比率について「原発ゼロ社会を目指す」とする方向で調整に入ったことに絡み、
青森県は、核燃料サイクル政策が撤回された場合、海外から返還される高レベル放射性廃棄物の県内搬入を拒否するなどの対応を検討し始めた。
同県六ヶ所村には核燃料サイクルの拠点の使用済み核燃料再処理工場がある。
だが、まだ稼働していないため、国内の原発で生じた使用済み核燃料は、各原発や再処理工場に保管されているほか、
一部はフランスや英国で再処理されている。
両国の再処理の過程で生じた高レベル放射性廃棄物「ガラス固化体」は、六ヶ所村の貯蔵管理センターで管理される。
これまで固化体を1414本受け入れており、今年度も10月以降に英国から28本が返還予定。
県幹部は、核燃料サイクル政策が中止されれば「核のゴミ」を県内に受け入れる必要はなく、
ガラス固化体を運搬する船の接岸拒否のほか、各地の原発から既に運び込まれた使用済み核燃料の返還も検討するとしている。
受け入れている使用済み核燃料は約3000トンで貯蔵プールはほぼ満杯に達している。