【五輪】銀 安藤、鮫島 銅 海老沼各選手 県スポーツ功労賞を贈呈

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1●あろま● ◆SNAKEz/nYI @ヘビおんな物語φ ★

県は十六日、ロンドン五輪でメダリストとなった県内出身の男女三選手に対し、知事特別表彰の「県スポーツ功労賞」を贈った。


 県庁を訪れて受賞したのは、初の銀メダルを獲得したサッカー女子の安藤梢(30)=宇都宮市出身、
デュイスブルク=と鮫島彩(25)=同、仙台=、柔道男子66キロ級で銅メダルとなった海老沼匡(まさし)(22)=小山市出身、パーク24=の三選手。


 安藤、鮫島両選手はワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した昨年七月にも県庁をそろって訪問。
福田富一知事は「昨年、『ロンドンでも首にメダルをかけて、また県庁に来てください』とお願いした。
約束を守ってくれてありがとう」と健闘をたたえた。


 最も苦しかった試合を問われ、二人とも「初戦」と口をそろえた。三度目の五輪でメダルを手にした
安藤選手は「先輩たちの顔が浮かんだ」としみじみ。初の五輪出場だった鮫島選手は
「お世話になった地元のチームにも恩返しができたと思う」と笑顔を見せた。


 海老沼選手は県庁の前に、地元の小山市役所を訪れた。数百人の市民や市職員に応援への感謝を述べ、
「次の五輪に向けて一から頑張りたい」と意気込みを語った。


 県庁では、旗判定がやり直しになった準々決勝などを振り返り、
「集中しきれずに準決勝に臨んでしまった。精神的タフさが足りなかった」と雪辱を誓った。 (神田要一、内田淳二)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120817/CK2012081702000132.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120817/images/PK2012081702100051_size0.jpg
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鮫ちゃんクンカクンカ