【からだ　こころ　いのち】卵子老化「マル高」出産…復活させたＮＨＫ報道の衝撃

６月に放送されたＮＨＫスペシャル「産みたいのに産めない　卵子老化の衝撃」
が、結婚や出産を考える男女に大きな反響を呼んでいる。女性は３５歳以上に
なると自然妊娠しにくくなり、人工授精などをしようとしても採取した卵胞の
中に卵子がなかったり、受精卵の細胞分裂が途中で止まってしまったりして、
成功率が下がる。日本人にはその知識が広まっておらず、４０代で不妊治療を
受け始め、辛い治療を重ねてもなかなか成功しない人が多いという。


「早く生んだ未熟親、子を虐待…」　非難・偏見する日本


４０代で不妊治療に多大な努力を傾け、ついに卵子提供により出産した野田聖
子衆院議員も、「卵子が老化するなんて、誰も教えてくれなかった」と述べて
いる。現代日本の少子化は、いざ赤ちゃんをほしいと思ったときにはできにく
い年齢になっていた、ということが原因のひとつなのは明らかだ。

かつては母子手帳に３０歳以上で、後には３５歳以上で、高齢出産を示す「マ
ル高」の印が押されていたが、「差別だ」との批判で廃止された。

年齢が上がると産みにくくなるとの指摘は時代遅れの年齢差別だと批判され、
ここ２０年くらいはなかなかされなくなった。卵子老化の知識が長年社会から
欠落していたことの、負の影響は大きい。初産はなるべく３０歳くらいまでに、
ということを今後は急いで社会の常識にしていくべきだろう。

４０歳初産から３０歳初産へ。これは男女の人生設計にとって重大な変化だ。
しかし注意したいのは、これが周りの人々の意識や社会のしくみにも、重大な
変化を求めることだ。

そもそも晩婚、高齢出産が増えた大きな要因は、仕事と出産・育児の両立が難
しいことだ。今後は、入社後数年の若い女性が堂々と妊娠出産し、その後職場
復帰できるように、男性を含めた育児休業、労働時間短縮、復帰のサポートな
ど、企業は真剣に施策を進めなければならないのだ。保育園の増設が急務だし、
収入がより少ない年齢での出産になるので、子育てへの経済的支援も一層必要
だ。

ヨーロッパの留学生がこちらのキャンパスに来て、「おなかの大きい学生が一
人も歩いていない！」と驚いていた。ヨーロッパでは１０代や大学生の出産は
多く、大学付設の保育園も一般的だという。

出産を早めるよう社会で勧めるなら当然、学生時代の出産も認めて支援すべき
ことになる。若い親に対して世間が向けがちな「未熟」「虐待しそう」といっ
た非難や偏見も、温かい目と支える手に変えていかなければならない。「卵子
老化の衝撃」は、日本社会全体に強く波及することが望ましいと思う。

（明治大学文学部准教授　平山満紀）
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120723/wlf12072310010003-n1.htm

こうだくみ大勝利！！！！１

こういう社会を作って逃げ切りをはかっている団塊が悪い

こんなの衝撃でも何でもないよ。
皆すでに知っていますよ。

また社会全体で実施する前に、明治大学内で妊婦奨励奨学金制度を設けてやる事だね。

＞野田聖子衆院議員も、
＞「卵子が老化するなんて、誰も教えてくれなかった」と述べている

そんな情弱で、国会議員なんてやるな！

しかし団塊が子作りしてた時代は
子供手当てや保育園などの子育て支援は貧弱だった
出産育児のために母親が仕事あきらめたり
育児に金がかかれば親は自分たちの遊興や欲しいものを我慢したり
それでも2人3人と子供を育ててきた

今は子育て支援もけっこう充実してきたけど
自分たちの生活レベルを下げてまで子供作りたくないとか
わがまますぎる

まずは高校生でも子育てしながら通学できるようにすべき。日本では16歳で結婚できるのだから。

知らない女性がいることに驚きましたよ

職場や社会で腐卵女子を見かけたらそっと声を掛けてあげよう。
フランちゃんって。そうすれば私急がないとって焦るぞ

産卵より仕事＝金重視は規定路線

>>6
制度やお金だけの問題じゃないと思うよ
お金の面だけでいえば、今の世代は一番安定した裕福な時代で育ってる
でも、そのなかで社会はお互いが無関心な社会になり独身も容認する常識ができあがった
また、今の世代は家庭を持ちたいと思えないような家庭で育った人が多い
お金が〜とか将来が〜とかいうけど、本当に家庭を持ちたかったらそんなの理由にならないよ

父親は仕事ばかりで家にいないで母親は父親の悪口ばかり言ってるような家庭で育てば結婚したくないだろう。

つまり、民主党の子供手当て26000円は当然だというわけだ。
つぶした自公議員の罪は重い。
ちなみに自民は憲法違反の定数不均衡のおかげで参議院改選第一党になった。

女子大生と社会人のお見合いを急げ！！
女子高生と社会人のお見合いも（以下略

無意識には糞だった両親の結婚への反発みたいなのはあるだろうな
そして、ならどんな家庭が良いか、ということをじっくり考える環境はない
浅はかなデキ婚で子供を虐待するか、選びあぐねてカス引くか、そんなネガティブなイメージしかないわwww

>>14
お見合いしてカップルが出来たところで子供産まないよ。
社会人のセフレにこずかい貰ってる女子大生くらい今でも腐るほどいるわ。
たとえ結婚しても「あたしまだ遊びた〜い」と言ってて結局30代半ばまで現実に気付かない。

NHKの記者が世間知らずで、自分で気づいて驚いてるんじゃないの？

>>6
何のポリシーも無しで盲目的に方通りの事をして及第点で周囲の目から逃げ切る
という風にも見て取れる。平和で安定した時代だったし。

現代は社会・文化の多様化でみんな生き方にこだわって迷って悩んでいるんだよ。

団塊の原罪はそういった若者の生き方に何の処方箋も示せないことにあると思う。

こうだくみの「羊水腐る」発言に
西川先生は怒っていたけど、正しい発言だったのですね
医師でも知らないんだ〜

>>19
そもそも妊娠しないと羊水もできないわけで、
専門家として些細な表現に引っかかったんではなかろうか。知らんけど。

そう言えば
「クリスマスケーキ」
の例えは、いつぐらいから使われなくなったんだろう。
これも「年齢差別」から使用中止が一般化したのかな…

５３才初産の坂上みきの卵子は？

羊水が腐るんじゃなくて、卵子が腐るのか