福島市で、小学生たちが議員の役を務める「子ども議会」が開かれ、原発事故による放射線への
対策などを質 問した。 福島市子ども議会は、小学生たちに自分の住む地域のことを考えてもらおうと、
毎年開かれている。 福島市は、福島第1原発からおよそ60km離れているが、放射線を避けて
避難したり、転校したりする子どもも 多くいる。 代表質問に立った山田藤太君は「幼い子が
親子で遊べる公園や運動場をつくれば、放射線を気にせずスポーツ をするなど、
たくさん活動できる場所になると思います」と話した。 質問に対し、市の担当者は「除染とともに
屋内施設の整備を進める」と答えた。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226641.html