【アネステオロジー】東邦大元准教授、論文172本捏造/日本麻酔科学会

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ベガス(仮)φ ★
”東邦大元准教授、論文172本捏造 学会「最大規模」”

日本麻酔科学会は29日、学会員で東邦大学元准教授の藤井善隆医師(52)が1990〜2011年に
国内外の専門誌に発表した研究論文計212本のうち少なくとも172本が捏造(ねつぞう)だったとする
調査結果を発表した。学会は「医学論文の捏造件数としては過去最大規模」としている。

論文の多くは、麻酔手術後に起こる吐き気の予防薬に関するもの。2月に海外の専門誌が捏造の疑いを指摘。
学会が3月から藤井医師や論文の共著者、在籍した大学や病院5施設などに聞き取りをしていた。

調査対象の論文は212本。うち172本が捏造で、37本は判断できる情報が得られなかった。
3本は捏造ではなかった。また、212本のうち200本で55人の共著者がいたが、
ほとんどは研究に関わっていなかったり、名前を勝手に使われたりしていた。

朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290548.html
2名前をあたえないでください