埼玉県本庄市で2007年に近所の夫婦を殺害、現金を奪ったとして強盗殺人罪などに問われた無
職岩森稔被告(66)の上告審判決で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は2日、被告の上告
を棄却した。
死刑とした二審判決が確定する。
判決は「緊縛用の針金や凶器を事前に準備した計画性に加え、頭部など多数の部位を骨折させ、執
拗で残忍。2人の生命を奪った結果も重大だ。刑事責任は極めて重く、死刑もやむを得ない」とした。
(共同通信)
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http://n.m.livedoor.com/f/c/6332123