【原発】福島原発事故、翌日「スリーマイル超える」と認識。「炉心溶融」発言、幹部は認識共有…震災当初の保安院広報、中村幸一郎審議官

　福島第一原発の事故当初、記者会見で「炉心溶融の可能性がある」と説明した後、経済産業省原子力安全・保安院の
広報担当を交代した中村幸一郎審議官（５２）が２１日、本紙のインタビューに応じ、その経緯などを語った。事故は深刻で、
発生翌日には、米スリーマイル島原発事故を超えると思ったと当時の認識を語る一方、交代は発言とは無関係だと強調した。

　交代の経緯は、政府事故調査・検証委員会の中間報告でも検証されているが、報道機関に詳細を語るのは初めてという。

　中村氏は、１号機の原子炉を覆う格納容器の圧力が上昇した昨年三月十二日未明には「難しい状況に入ってきているなと
思った」と、当時の認識を説明。

　消防車で注水を始めたのに、原子炉の水位が低下している状況をとらえ「（過熱した）核燃料の溶融が始まっている可能性
がある」と考えた。大学で学んだ原子力工学の知識も判断を下支えした。

　同日午前の会見で、「（核燃料を覆う）被覆管が一部溶け始めていることも考えられる」と、初めて溶融の可能性に言及した。

　午後の会見前には、「コア（幹部）の人たちはそういう（溶融の可能性があるとの）認識を持っていた」と、寺坂信昭院長（当時）ら
と認識を共有していたと説明。寺坂氏の了承を得て、会見で「炉心溶融の可能性がある。ほぼ進んでいるのではないか」と
踏み込んだ経緯を説明した。

　その後、首相官邸側が保安院の説明に懸念を示しているとの情報を得た寺坂氏から、ほかの審議官を介して「発言に注意する
ように」と指示された。

　中村氏は同日夕の会見を最後に広報担当を交代した。その後、保安院の説明は「炉心が破損」など、「溶融」を使わなくなった。

　このため、溶融発言によって交代させられたと受け取られてきたが、中村氏は「一、二時間おきに計十数回、二十五、六時間
寝ずに会見をし、長い仕事になると思ったので休もうと考えた」と、自ら願い出ての交代だったと強調した。

ソース（東京新聞）　http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022202000041.html
写真＝事故直後の様子などを話す原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012022202100003_size0.jpg

＞交代は発言とは無関係
＞休もうと考えた」と、自ら願い出ての交代だった

これはウソです

寝言は寝て言え

> 休もうと考えた」と、自ら願い出ての交代だったと強調した。

原発から、できるだけ遠くに逃げるつもりだったのか？

3月11日以降の政治家、官僚の携帯電話の履歴と通話内容を調べろ
絶対家族に逃げろと指示出している奴がいるから

どいつもこいつも息をする様に嘘を着くな

なんで国会で証人喚問しないんだ！！！
野党は！！！

っていうか2chでも、さんざんそうなってるって話だったが
安全厨とかいうのが出て来て、危険派をボロクソ叩いてたな

あとで窒素注入進言した時も、アルゴンがどうとかいう奴が出て来て。。。
窒素なら吸ってもそこそこ大丈夫だが、アルゴンは吸っちゃいけなくね？

責任者、逮捕すりゃいい

未だに誰も逮捕されてないっておかしいだろ

っていうか、
この中に、当初、
あれくらいなら平気ですとか言ってた奴がいるだろw

今すぐに死刑だ保安院•東電•民主党•自民党

そんな認識があったから、対策本部を原発から
５０ｋｍ以上離れたところにしたのかｗ

でも２０−３０ｋｍの住民には屋内退避指示だったような気が…

大事な仕事を任されてるはずの人々が
無能すぎて無責任すぎてめまいがする…

これはアメリカ様から言われた。そして
80キロ圏内住民を避難させるべき、と。

世界の報道って、米帝が牛耳ってるからね
スリーマイルは過少に報道して、チェルノブイリは過大に報じた

そしてそれ信じた馬鹿サヨども　ｗｗ

平成の大本営発表。

それをそのまま垂れ流すマスメディア。

何も変わってない。

>>15
>チェルノブイリは過大
に失笑

この人、ＴＶで見たが何を言っているのか？だった。
おどろおどろして、見ている国民のほうが事実を心配するほどだった。
この後を、引き継いだ西山さんは報道官としては優秀かな？
切れる人、さすが東大卒と思わせたが、後で女とのスキャンダルで私の期待を
裏切る。
経済産業省全体に疑問を抱かせる今回の原発事故対応。
こんな状態の組織に日本の産業政策を任せて大丈夫かな〜を提起したのは
確かです。

>>15

日本政府を信じて避難しなかった福島県民が悪い
俺が福島県民だったら何もかも捨てて即避難＆引越ししてたよ
まあ被爆して当然だよな、あいつらは
馬鹿なんだから

もう原発事故　どこ吹く風だろう　大半の直ちに被害なしお馬鹿国民は

>>21
政府とマスコミが問題風化させようとしっかり情報統制掛けてるみたいだが現実は
汚染されてそうなのは未だに買い控えられる故の各種セール
政府が責任を持つと言った除染が遅い上に除染への政府対応は手抜きだと抗議は各地から政府に突き刺さる
汚染が持ち込まれた場合の政府の対応の酷さゆえに進まぬ瓦礫の広域処理

原子力発電所や放射線に関連したインターネット上の情報を監視する事業 [編集]

経済産業省資源エネルギー庁が行う「原子力安全規制情報広聴・広報事業（不

正確情報対応）」[3]の2011年度分に事業内容を承知[4]で応札し、約7000万円

で落札・契約した。Twitterやブログなどのインターネット情報を監視する[5]。ADKは「福島第一原発事故の風評被害防止になる事業だと判断した。事業内容については委託された立場なので、同庁の出した事業を進めるだけ」としている[6][7]。


アサツーデイケイ

青森の雪で被曝？、沖縄デマ騒動
　沖縄で行われるはずだった、子供向け雪遊びイベントが中止されたそうだ。

『那覇市は２１日、海上自衛隊第５航空群（那覇市）が青森県から持ち帰った雪を使い、
市内で２３日に予定していた子ども向け雪遊びイベントの中止を決めた。
　東日本大震災で市内に避難している人から「放射性物質が含まれ、被曝(ひばく)する可能性がある」との声が相次いだためという。

　市などによると、雪は同県十和田市で集められた約６３０キロ。海自八戸航空基地（青森県）での寒冷地訓練に参加した隊員が１６日、
段ボール２５個に詰めて哨戒機で運んだ。
隊員が同機への搬入と搬出の際に放射線量を測定したが、いずれも問題ない値だった。

　那覇市は２０日、市内の集会場で避難者に安全性を説明したが、
「政府や自治体の説明は信用できない」といった意見が出て理解は得られなかった。
イベントは今回が１８回目の予定だった。（2012年2月21日 読売新聞）』（http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T01116.htm?from=y10）

　科学的な無知が、神経質なデマを助長している。
　写真を撮られると魂を抜かれますか？
　電話に出ると風邪がうつりますか？
　
これらのデマは、今は笑い話だけど、昔は信じられていた迷信だ。
今の放射線に対する日本人の態度は、昔の人の迷信や、未開人を笑えないレベルだと思う。
青森の雪で被曝なんかしない。