子どもの携帯電話の安全な利用をテーマにした講演会が8日夜、
東広島市西条西本町の市民文化センターであった。
保護者や教諭たち約75人が、利用実態や大人が果たすべき役割を
学んだ。
個人情報の保護や携帯電話の使い方について啓発活動を続ける
KDDI中国総支社(広島市中区)の原田耕基さんが、携帯電話の
利用から性犯罪に巻き込まれた事例などを解説。悪質なサイトへの
接続を制限するフィルタリングサービスの活用や家庭でのルール作りを勧めた。
市教委や広島県警が主催し、県内の高校生の所持率が100%近いなどの
説明もあった。市PTA連合会の藤江亨副会長(45)は「危険性などを親が
しっかり理解し、子どもに伝えることが大切だと感じた」と話していた。
ソース:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202100035.html 依頼がありました。