【芸能】桜庭ななみ、アフレコの“リテイク数”振り返り苦笑い…『ドットハック セカイの向こうに』舞台挨拶

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女優の桜庭ななみ、俳優の松坂桃李、田中圭が21日、都内で行われた劇場用3DCGアニメーション
『ドットハック セカイの向こうに』初日舞台あいさつに出席した。同作で主人公・有城そらの声を担当した桜庭は、
松山洋監督から「主演でセリフも多いからってこともあるけど、3人の中でアフレコのリテイク数が
少し多かったよね」と明かされると「“少し”でしたっけ?」と苦笑い。気恥ずかしそうに
「ガッツで頑張ったんですけど、何度やらせていただいてもアフレコは難しい…」と語っていた。

同作は人気ロールプレイングゲーム『.hack(ドットハック)』シリーズが原作となっており、フル3DCGで制作された
長編アニメーション。現実と虚構、2つの世界を交差する奇妙な人間関係が描かれていく。

桜庭が赤面する一方、松山監督から「最初からイメージ通りで、リテイクもほとんどなかった」と称賛された田中は
「最初は不慣れということもあって難しかったけど、最終的にはやりやすかったです」と充実の表情をみせた。
またアニメ声優初挑戦だった松坂は「ボソボソと話す役だったので、監督から『もう少しテンション下げて』
と言われてばかりでした」と収録を振り返った。

2度目のアニメ声優を務めた桜庭は「いままで普通の女の子の役をやったので、次は人間ではない
キャラクターにチャレンジしたい」と、今後の声優業挑戦にもやる気十分。続編制作を熱望する
松山監督から「次回はぜひ、これでアカデミー賞を!」と声をかけられると「頑張ります!」と笑顔をみせた。

[2012年01月21日 16時34分]

▽ソース:ORICON STYLE
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2006024/full/
▽画像:桜庭ななみ
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20120121/2006024_201201210533103001327131260c.jpg
左から松坂桃李、桜庭ななみ、田中圭、松山洋監督
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松坂桃李
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田中圭
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