【自動車】富士重工、フル生産が続く、最後のスバル・サンバー!赤帽車の秘密 [11/12/31]

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1淫乱ポリス(120110)φ ★
2月末で軽自動車の生産を終えるスバルですが、同社の軽自動車といえばサンバーこそ代表格でしょう。

スバルが軽自動車のオリジナルモデルからの撤退を発表した際、サンバーを働く車として採用する代表格
赤帽を取材させてもらったことがあります。
赤帽の組合員からサンバーへの厚い信頼感が寄せられた理由はいくつもあるようですが、主なものを挙げると、

1:高い耐久性……普通の働く車(軽自動車)の数倍は軽く走るため、耐久性が最も大切
2:RR駆動によるトラクション……神戸市や長崎市など、坂の街でも難なく走破する高いトラクション
3:信頼性の高い4WD……雪国では高い悪路走破性が必須

などです。しかし、赤帽仕様車は型式認定を別に受けた専用車両で、工場にも赤帽車ラインがあるそうです。
赤帽車の主な特徴も挙げますと、

1:エンジン……専用部品を採用して燃費や耐久性、出力特性を向上
2:パッド摩耗警報付ブレーキディスク……フロントのベンチレーテッドディスクに採用
3:収納式ハンドブレーキ……ハンドブレーキを効かせたまま低く、格納できる

もっともなるほど! と思ったのは3で、運転席と助手席の間にサイドブレーキという出っ張り(凸)がなくなる為
仮眠しやすいそうです。

赤帽の皆さんは、個人事業主の集まりですから、できるだけ生産終了ギリギリに新しい相棒を手にして
長く乗りたいんでしょうね!

▽ソース:clicccar クリッカー (2011/12/31)
http://clicccar.com/2011/12/31/97649
▽画像
http://clicccar.com/wp-content/uploads/05bc95e464571f071e7e9ebc03a61676.jpg