【ネット】 ネット犯罪から守る フィルタリング義務化 群馬 [11/12/05]

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インターネットを通じて、青少年が犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない。県は改正青少年健全育成
条例を来年1月に施行し、18歳未満の青少年が携帯電話の利用契約を結ぶ際、原則として有害サイトへの
接続を防ぐフィルタリングサービスの使用を義務づける。

県警少年課によると、ネットサイトを通じて18歳未満が児童買春などの性犯罪にあった件数は昨年21件、
今年は10月末までで11件。ほとんどがフィルタリングを利用していなかった。
規制が強まった出会い系サイトによる被害は今年は0件だが、ゲームサイトやプロフィールサイトなど
「コミュニティサイト」を通じた被害が多数だ。

携帯電話のゲームサイトで、利用者間でメッセージのやりとりができる「ミニメール」機能。少年課によると、
このミニメールを通じて加害者と知り合った被害者が目立つという。

「友だちになろう」で始まり、やりとりを重ねるうちに「アドレスを教えて」「顔写真を送って」と要求され、最後は
実際に会って被害にあう例が多い。被害者は「友だちになったと思ったので断れなかった」と振り返るという。

一部の運営会社はミニメールの利用制限や監視をしている。だが、ぐんま子どもセーフネット活動委員会に
よると、「別のサイトで遊ぼう」などと、規制の緩いサイトへ加害者が誘い出すケースもあるという。

保護者を対象にした警察庁の調査では、フィルタリングについて、携帯電話の契約時に「業者から説明を受けて
いない」が県内は20・4%(全国10・5%)、「受けた覚えがない」が37・6%(同14・2%)。
それぞれ全国を大きく上回り、フィルタリングに対する保護者や業者の意識が低い実態がわかった。

2009年に施行された青少年インターネット環境整備法でフィルタリングの利用は義務づけられているが、
保護者の申し出で外すことができる。活動委員会の実態調査では、携帯電話業者が「フィルタリングを使うと
ゲームが使えなくなる」など誤った説明をしていた例もあったという。

このため改正県青少年健全育成条例では、フィルタリングを使わない場合、
(1)青少年が働いていて業務に支障がある(2)青少年が心身に障害があるため日常生活に支障がある――
などの理由書の提出を保護者に求めることにした。
また携帯電話業者にも、契約時にフィルタリングの正しい内容を説明することを義務づけた。

ただ、スマートフォンやゲーム機などネット接続できる端末は携帯電話だけではない。県少子化対策・
青少年課は「フィルタリングは万全ではない。子どもの変化を見逃さないで」と話している。(新宅あゆみ)

ソース:asahi.com(2011年12月05日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001112050001
ご依頼いただきました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1322043017/364

2名前をあたえないでください:2011/12/05(月) 23:48:48.21 ID:ipOjT2Dh
ニダ
県外で契約したら無意味だろw
3名前をあたえないでください:2011/12/05(月) 23:51:40.97 ID:urmovI14
フィルタリングよりモバゲー禁止の方が効果が大きくないか?
4名前をあたえないでください:2011/12/06(火) 01:06:46.01 ID:ggnin6DM
GREEの方が危険
5名前をあたえないでください:2011/12/06(火) 02:37:04.50 ID:J/jxBSaO
それって天下御免の健全サイトで大手2強じゃないですかw

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構のホームページ
http://www.ema.or.jp/ema.html
6名前をあたえないでください:2011/12/06(火) 05:32:45.10 ID:viNXUPBc
>>4 グリーのほうが退会できるだけマシ。
7名前をあたえないでください:2011/12/06(火) 09:36:03.19 ID:7n7bJm8h
モバゲーグリーを18禁にするべきだな
いや18に限らず
8名前をあたえないでください
課金禁止にすれば良い