ディー・エヌ・エー(DeNA)社が買収した横浜が、巨人や横浜など日米韓7球団でプレーした
門倉健投手(38)の獲得を検討していることが17日、分かった。7月に韓国プロ野球サムスンを
退団。現役続行を希望している。最終的にはGM就任が内定している高田繁氏(66)=野球評論家
=が判断する。古巣復帰となれば、6年ぶりとなる。
チーム再建を図る横浜が、新戦力の候補として長身右腕をリストアップした。門倉は日本4球団で
通算76勝(82敗)。08年限りで巨人を退団し、09年に米大リーグ・カブスとマイナー契約したが、
オープン戦で戦力外を通告され、韓国に渡った。昨年SKでは14勝(7敗)、防御率3・22で
韓国シリーズ優勝に貢献。今年5月にはサムスンで日韓通算100勝を挙げた。
今季の横浜は12球団ワーストのチーム防御率3・87で、投手陣整備は長年の課題。先発、中継ぎを
問わないベテランは戦力になりそうだが、チームは高崎、国吉ら若手投手が台頭。球団の判断が
注目される。
◆門倉 健(かどくら・けん)1973年7月29日、埼玉県生まれ。38歳。聖望学園高、東北福祉大を経て、
95年ドラフト2位で中日入団。近鉄、横浜で活躍後、06年にFAで巨人へ移籍。09年に大リーグの
カブスとマイナー契約を結んだが、同年3月に戦力外通告。4月に韓国のSKに移籍し、11年から
サムスン。7月に退団した。日本通算成績は302試合、76勝82敗10セーブ、防御率4・36。右投右打。
193センチ、90キロ。
ソース:スポーツ報知(2011年11月18日06時00分)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111117-OHT1T00296.htm ご依頼いただきました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1319353383/310