日銀の白川総裁は、オリンパスの損失隠し問題について、関連の金融機関から情報収集を
始めたことを明らかにしました。
「現在、関係当局が正確な実態解明と迅速な情報開示が行われるように対応していると承知して
います。日本銀行としても関係金融機関から事態について情報収集に努めています」(白川総裁)
白川総裁はこのように述べて、関連金融機関からの情報収集を始めたことを明らかにしたうえで、
「企業経営の公正性、透明性に疑問を持たれることは非常に残念で、正確な情報を速やかに
提供することが大切だと述べました。
また、白川総裁は損失隠しを見抜けなかったメインバンクの責任について問われると、一般論と
してと前置きした上で「金融機関は預金者から集めた資金を運用するという非常に高い責任を
持っており、貸し出す先がどういう状況にあるかしっかり見ていく必要がある。その重要性は昔も
今も変わっていない」と持論を述べました。
ソースです
MBS毎日放送
http://www.mbs.jp/news/jnn_4879477_zen.shtml ご依頼いただきました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1319353383/238