「お丸山の歴史を学ぶことで、地域復興のきっかけになれば」と、喜連川中央行政区自治公民館
主催の「お丸山が見ていた『喜連川の歴史』講座(お丸山講座)」が19日から4回にわたり、
喜連川公民館で開かれる。
主催する同公民館は東日本大震災や台風で斜面が崩落したお丸山公園の麓の住民らの地元。
佐野庄作館長は「お丸山への理解を深めてもらいたい」と話している。
お丸山公園は、9月22日の台風15号で斜面が大崩落し、住民らは今も不安な日々を送っている。
こうした状況を受け、佐野館長が「こんな時こそ、先人から歴史を学び地域復興につながれば」と、
市氏家公民館の橘川恵介館長に提案し、講座が実現した。
講座は喜連川中央行政区自治公民館が主催で、講師の人選は橘川館長が担当。旧喜連川町史の
執筆者で、現高根沢町歴史民俗資料館の鈴木勝研究員、大田原市黒羽芭蕉の館の
新井敦史学芸員が務める。
講座は奈良時代以前から安土桃山時代までのお丸山の歴史を学ぶ。地域で見つかった歴史上の
面白いエピソードなども聞くことができる。
講座は19日、12月17日、1月28日、2月25日の4回。いずれも午前10時から正午まで。
参加費は無料。
ソースです(ソース元に問い合わせ先あり)
下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20111115/660470 ご依頼いただきました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1319353383/219