【原発問題】 魚介類のセシウム汚染、恐れていたことが現実に! 事故前の2万7000〜1万6000倍!

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放射能汚染水、4千キロ東まで拡散 国内研究機関が推計
2011年11月21日22時1分

東京電力福島第一原発の事故で海に流れ出た放射能汚染水が約4千キロ東の日付変更線まで広がって
いる――。こんな推計結果を海洋研究開発機構が公表した。放射性セシウム137の濃度の推計で、
飲料水の基準の2千分の1以下だが、事故前の10倍以上になるという。 同機構の升本順夫・短期
気候変動応用予測研究プログラムディレクターらが、第一原発近くの海で測定された放射能濃度をも
とに海の対流などを考慮して広がり方を探った。 第一原発では事故後、取水口付近にある作業用ピ
ット(穴)の壁の亀裂から高濃度の放射能汚染水などが漏れ出た。推計結果によると、汚染水は岸沿
いにまず広がり、沖合へと徐々に広がった。黒潮と親潮との間の複雑な流れの中で拡散した後、
さらに東へ流れ、事故から4、5カ月で日付変更線に達した。

http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY201111210549.html
184名前をあたえないでください:2011/11/22(火) 20:23:26.85 ID:F308sx3j
福島第一セシウム、カムチャツカ沖の深海5千Mまで到達
http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY201111200270.html

東京電力福島第一原発から出た放射性セシウムが事故から約1カ月後に、2千キロ離れた深海5千メートル地点まで到達していたことが、
海洋研究開発機構の観測でわかった。
大気中のセシウムが海に落ち、プランクトンの死骸などに付着して沈んだようだ。20日、都内で開かれた報告会で発表された。

 同機構は4月18〜30日、福島から2千キロ離れたカムチャツカ半島沖と、1千キロ離れた小笠原列島沖の深海5千メートルで、
プランクトンの死骸や砂などからなる1ミリ以下の粒子「マリンスノー」を採取して分析した。
この結果、両地点でセシウムを検出した。セシウム137と134の比率などから、原発から出たものと判断された。
濃度は解析中という。海洋中の放射性物質は、海流のほか、様々なルートで移動、拡散している実態が裏付けられた。(瀬川茂子)