自身のツイッターで韓流に傾倒するフジテレビを批判し所属事務所をクビになった
俳優の高岡蒼甫。事務所をクビになってもツイッターやブログで持論を展開していたものの、
今月10日に一連の騒動についてブログで「社会人として、発言に対する配慮にかけていたことを深く反省し、
お詫び申し上げます」と突如謝罪したが、その理由について今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
高岡は米・NY滞在中の7月23日にツイッターでフジテレビを批判し、28日に事務所をクビになり、
今月5日に帰国したが、同誌によると、断れない芸能界の大物社長に呼び戻されたために
当初の帰国予定を1週間早めて今月5日に帰国。
都内の飲食店に呼び出された高岡は大物社長の部下や、妻で女優の宮崎あおいの事務所関係者も集まった中、
その大物社長からそれまでのブログやツイートを消すことを要求されたものの突っぱね、
妥協案としてブログに謝罪文を掲載することを渋々承諾したが、大物社長から「今後どうなってもいいのか」、
「謝りかたというものを知らないのか?」などと一喝され、最後には高岡が土下座をしながら「申し訳ありません」と謝罪したという。
「その大物社長は迷惑を被った複数の関係者から事態を収めるように頼まれ、自ら出向いて高岡を諭した。
それで事が収まったかと思いきや、高岡はブログで謝罪した後も持論を展開し続けているので、このままだと済まされないだろう。
宮崎はまったく離婚する気がないようだが、宮崎の所属事務所は今後への悪影響を考え、
根強く離婚するように説得していて、さすがに宮崎も暴走気味の夫にあきれかえり離婚に向けて少しずつ傾いているようだ」(芸能プロ関係者)
どうやら、高岡は芸能界の“圧力”に屈しないようだが、このままだと妻も仕事も失いそうだ。
http://npn.co.jp/article/detail/79375738/