【社会】散乱がれきの撤去率、石巻市では87％、釜石市では64％…今後の家屋解体などで生じるがれき総量比では、石巻市21％、釜石市30％

　環境省は、東日本大震災で散乱したがれきのうち、宮城県石巻市では87％、岩手県釜石市では64％を撤去したなどとする
調査結果を発表した。ただ、今後、家屋の解体で生じると推計されるがれきを含めた総量との比較では、石巻市の撤去率は21％、
釜石市は30％になるとしている。

　同省はこれまでがれきの推計総量に対する撤去率を発表していた。しかし、外見上はがれきが減ったのに撤去率が低い地域
があり、岩手、宮城、福島の32市町村で「生活実感に合わせる」として散乱がれきの撤去率を公表した。

　８月末までに住宅周辺のがれきを仮置き場に撤去する目標については、同省は、32市町村すべてで達成の見込みが立ったと
している。

ソース（日本経済新聞・共同通信）
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E7E2E18B8DE2E4E2EAE0E2E3E39180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000

セシウム汚染ガレキさん

俺が住んでいる町は石巻市と姉妹都市の関係。
石巻市よ、ぜひ復興してくれ。