【社会】「お布施」の在り方で議論…消費者団体「基準が要る」、仏教関係者「明示できない」
425 神も仏も名無しさん sage 2011/04/04(月) 20:43:21.44 ID:Zbrqq/xY
>> 423
うん。難しいw
理由は幾つか考えられるが、そのうちで重要な点については言及されないのが事実w
(この話のときに、皆の頭に浮かんでいるのは、学会を始めとした(新興)宗教団体でしょうw)
理由
1:利益減を嫌がる有力団体が反対するから
2:「寄付」「布施」という行為に課税をすることがマイナスイメージになってるから
*(そういえば、今回の震災での民主党への募金は、免税にならないそうですねw なぜでしょう?)
・収める側の心理面では、相手方に対して収めているのであって、国に対して払っているわけではないから
・受け取る側の心理面では、「内税」扱いにせざるを得ないし、その減額は結構痛いから
・実務面では、計算が煩雑となり、会計士に頼らざるを得ないから
・波及が危惧される事案としては、もともと、「相場」や「定価」或いは「原価」が無いので、
増額の大義名分となり、その分上乗せして布施や寄付の要求があり得るから
3:小さな宗教法人は、維持費・人件費等を考えると、困窮が必須だから。(→税率設定のテクニックで対処できる?)
4:3と絡んで、(明治以降取り上げられた面積は莫大だがw)土地を所有している寺院も多く、
そこへ課税されたら、収入以上の税額となる宗教法人も多いから
また、土地は少なくとも、大きな建物・施設であることが多く(勿論、相応の土地サイズとなる)、
当然、収める税額も高くなる。よって、小さな宗教法人は悲鳴をあげることになる
5:そして、圧倒的に多いのは、そうした小さな宗教法人だということ。
たとえていえば、トヨタやホンダのような大企業が、学会等の宗教団体であり、
殆どの寺社や教会は中小零細企業みたいなもんだ。田舎の寂れたボロ寺も、都心の豪奢な宗教施設も、
どちらも【平等な】個々別々の宗教法人だ。
年収100億でも年収1000万でも、区別無く『一宗教法人』だよ。
で、企業のように「中小企業」「零細企業」といった分別は無い。
ネット上の各種質問サイトでも、「納税義務」と「信教の自由」は抵触しない!(キリッ 、と
のたまってる馬鹿がいるが、問題はそういうことじゃない。