【社会】スマホアプリの「青少年有害情報閲覧制限機能」を、総務省の研究会が提言
総務省は、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する提言(案)」に対する
パブリックコメントを8月22日まで募集する。青少年が使うスマートフォンのアプリを保護者が制限できる
「青少年有害情報閲覧制限機能」の必要性などを提言している。
提言案は、総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」がとりまとめたもの。
2009年4月に施行された「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律
(青少年ネット環境整備法)」の附則において3年以内に内容を見直すこととされていたのを受け、研究会では、
同法施行後の状況の変化を踏まえながら今後の対応のあり方について議論した。
ここ数年で状況が大きく変わったことの1つとして、インターネットを利用する端末の多様化を挙げ、当然のことながら
スマートフォンにおける青少年有害情報対策について言及している。
例えば、携帯電話向けのインターネット接続サービスを携帯電話キャリアが提供するにあたっては、青少年向けの
フィルタリングサービスを提供することが義務付けれらているが、スマートフォンなどにおける無線LAN経由の
インターネット接続についても同様の規制が必要か検討された。これについて研究会では、無線LAN経由の
インターネット接続は現状、青少年のインターネット利用に大きな影響を与えるほど青少年に普及しているわけではない
と指摘。無線LANインターネット接続サービスについて、フィルタリングサービスの提供を義務付ける法改正を行う
必要性はないとしている。
(
>>2以降に続く)
ソース:INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110726_463082.html 依頼がありました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1311254753/86
(
>>1からの続き)
なお、現行法では、PC向けなどのインターネット接続サービスについては、ユーザーの求めに応じてフィルタリングサービス/ソフトを
提供または紹介することをISPに義務付けるにとどまっており、携帯キャリアよりも一段緩い規制となっている。
スマートフォンの無線LAN経由のインターネット接続サービスについては、このISPと同様の規定が適用されることになる。
端末メーカーにおいても、無線LAN経由のインターネット接続で利用できるフィルタリング機能や、無線LAN設定を
制限できる機能を搭載するよう検討することが望ましいとしている。
また、携帯インターネット接続サービス経由のウェブアクセスについては、スマートフォンについても、従来の携帯電話と
同様の規定が適用されるとの解釈を示し、実際にスマートフォン向けのインターネット接続サービスでも
携帯フィルタリングサービスが提供されていることを説明している。
一方で問題点として、携帯フィルタリングサービスが、スマートフォン向けに提供されている多様なアプリに
対応していない点を挙げた
これは、通常のウェブブラウザー経由のウェブアクセスであれば、携帯フィルタリングサービスが機能するのに対して、
別のアプリからの通信には機能しないためだ。例えば海外のSNSなどはウェブブラウザー経由であれば
携帯フィルタリングサービスで遮断することも可能だが、それらSNSの公式アプリからは通過できてしまうという現実がある。
提言案では、対策の手段となる青少年有害情報閲覧制限機能として、ダウンロードできるアプリをiOS/Android OS実装端末で
制限できるペアレンタルコントロール機能や、起動できるアプリを設定できるアプリ(ソフトバンクモバイルの「あんしん設定アプリ」など)を
挙げ、携帯キャリアや販売店がこうした手段を保護者に説明することが必要だとしている。
また、何の情報もなしに保護者がアプリの利用を制限するかどうか適切に判断するのは難しいとして、携帯キャリア、
端末メーカー、App StoreやAndroid Marketなどのプラットフォーム事業者を含めた関係者において、一定の基準に基づいて
アプリを選別する青少年有害情報閲覧制限機能を保護者などが利用できるようにすることが必要としている。青少年の利用に
配慮していると第三者機関が認定したアプリを、そうした利用制限から除外する枠組みについても言及した。
このほか提言案では、これまでのつぎはぎ的な対策では、サービス事業者にとってもその都度新たな対応が求められ負担も
大きいことから、青少年保護(PCO:Protection of Children Online)のための概念として、サービスや製品の設計段階から
青少年の利用に配慮する「青少年保護・バイ・デザイン(PCO by Design)」を提唱している。
(了)
国の規制の始まりか?
こういった規制が、彼らの利権構造が
念頭にあり、一度彼らが作ったものに強制力があれば
その動きは止まらなくなる
4 :
名前をあたえてください:2011/07/28(木) 23:20:06.56 ID:x4PnY26a
親・あら、安心ね。
国の一方的な(表現)規制
まるで何もかも国民を管理し背負うなどという
迷惑この上ないことをやり、望まない国民を
縛り付ける行為をしようとしているに違いない
これはやめるべきだ
iPhoneとかは契約するときにSoftBankの綺麗なお姉さんが加入しますか?って聞いてくる。iPhone以外も多分そう
いつも管理する側やその利権に群がるメディア企業優先で、
ネットという個人の表現の場や言論を行える場であるのを
軽視し(他のメディアにはない特徴だ)、
国民個人単位で国が規制しようとする愚劣な研究だろう
だが、大手メディアには規制の手を緩めるだろう
いつも何かの言い分で
もっともらしい理念が先行するのではなく、そのうち利権こそが
彼らを動かす最大の理由になるだろう
だが、個人は規制する
9 :
名前をあたえないでください:2011/07/28(木) 23:47:54.22 ID:M8Yeo3Sm
10 :
っっp:2011/07/29(金) 02:44:48.25 ID:r9GbOFLl
どうやってでも
未成年は見ようとする。
昔の11PMのように
サイトがわにキンコ刑にすれば良い
出せないだるう。
罰金10億とか
そのくらいしろよ
税収確保すれば 一石二鳥
ケータイフィルタリングの利用数が800万件を突破
TCAは、携帯電話・PHS事業者が提供する
「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)の利用状況を公表した。
6月末時点の利用件数は810万5100件。
電気通信事業者協会(TCA)は7月26日、携帯電話とPHS事業者各社が提供する
「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリング100+ 件サービス)の利用状況を公表した。
フィルタリング100+ 件サービスは、携帯電話やスマートフォンから違法・有害なサイトへのアクセスを制限するもの。
6月末時点での利用者件数は810万5100件と、3月末の777万1000件から約33万件増加した。
事業者名 2011年6月末 2011年3月末
NTTドコモ 316万4600件 307万6100件
KDDI 285万3100件 273万1400件
ソフトバンクモバイル 150万3800件 149万5400件
ウィルコム 58万3100件 46万7500件
イー・アクセス 500件 600件
合計 810万5100件 777万1000件
ケータイフィルタリングの利用数が800万件を突破 - ITmedia +D モバイル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1107/26/news071.html 〜有害情報への取り組み〜 有害サイトアクセス制限サービス (フィルタリングサービス)利用状況について|プレスリリース|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/press_release/2011/0427_459.html 〜有害情報への取り組み〜 有害サイトアクセス制限サービス (フィルタリングサービス)利用状況等について|プレスリリース|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/press_release/2011/0726_465.html