【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は24日、米金融大手
シティグループのオンラインサービスが外部の不正アクセスを受けクレジットカードの
個人情報が流出した問題に関連し、約3400人が実際に被害に遭ったと報じた。
被害総額は約270万ドル(2億2千万円)。事実ならば、この問題で被害が表面化
するのは初めてとなり、シティの情報管理に対する批判がでそうだ。
同紙は関係者の話として報道。不正アクセスしたハッカーは、流出したクレジットカード
の顧客の氏名やカード番号を使って損害を与えたとしている
47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062501000354.html