【どうぶつ/福井】イワトビペンギン４年ぶり赤ちゃん…坂井・越前松島水族館

☆イワトビペンギン４年ぶり赤ちゃん　坂井の越前松島水族館☆

[2011年6月16日]

坂井市三国町の越前松島水族館で、４日に誕生したイワトビペンギンの赤ちゃんが人気を集
めている。高齢産卵で心配されたが、４年ぶりにふ化。両親の熱心な子育てで、すくすく成長
している。

同館は１９９０年から、頭に冠羽と呼ばれる飾り羽をつけたイワトビペンギンを飼育。２００６、０７
年に赤ちゃんが誕生した。その後も産卵したが、ふ化しなかった。

今年は５月１日に１個を産卵。卵は無精卵の可能性が高いと思われたが、無事にふ化した。
最初は体長約１０センチだったが、現在は約１５センチ、体重約４００グラムまで成長。灰色の
ふわふわした体毛に覆われている。

性別は不明で、まだ自分で体温調節ができないため、親鳥が交代でおなかの下で温めている。
時々親鳥の下から顔を出し、口移しに餌をもらう。巣が展示ガラスのすぐそばにあるため、子育
てやひなの様子が間近で観察できる。

ペンギン飼育係の菊地香織さん（２９）は「これで飼育数は６羽になった。赤ちゃんペンギンが親
から離れて自由に歩き回るようになるのは、約１カ月先になりそう」と、成長を楽しみにしている。

▽ソース：中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110616/CK2011061602000117.html
▽画像：親鳥から餌をもらうイワトビペンギンの赤ちゃん＝坂井市の越前松島水族館で
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110616/images/PK2011061602100087_size0.jpg

赤ちゃんより、心配そうに見ている親鳥のほうがかわいいw

親鳥なんか西原理恵子の漫画みたいな変な顔　

http://kukkuri.jpn.org/1103arashijouhou.html