【社会】北陸の銀閣寺、修復完了　黒部で「松桜閣」竣工式 [11/05/30]

北陸の銀閣寺、修復完了　黒部で「松桜閣」竣工式
北國新聞　2011年5月30日1時48分更新

　初代富山県知事の旧宅で、黒部市指定文化財「松桜閣」の復元工事竣（しゅん）工式は
２９日、同市若栗の天真寺で行われた。ＮＰＯ法人天真寺保勝会の柴垣光郎会長や
石井隆一知事ら出席者は「北陸の銀閣寺」と称される建物の修復完成を祝った。

　松桜閣は山口県出身の国重正文（１８４０〜１９０１）が１８８３（明治１６）年から５年間の
在任中に使用した私邸で、もともと富山市奥田に建てられた。国重が富山から東京に転任
した後、黒部市若栗の豪農西田収三が移築し、天真寺は１９３１（昭和６）年に購入した。

　復元工事に当たった職藝学院の上野幸夫教授によると、全国的にも数少ない楼閣の
数寄屋建築のため、建築学的に貴重な遺構とされる。立地場所の天真寺は北陸新幹線の
新黒部駅（仮称）に近く、老朽化に伴って２００８年から修復工事が行われた。

　柴垣会長は「北陸新幹線開業に向け、黒部の観光名所として有効活用したい」と述べた。


▽北國新聞
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20110530202.htm

▽明治期の姿がよみがえった松桜閣＝黒部市の天真寺
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20110530202.jpg

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で、銀箔は？ｗ

わざわざ新幹線に乗ってあの家見に行くやつおるか？