【韓国】在韓米軍:枯れ葉剤の処理を把握していなかった韓国軍

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 1960年代末に韓国軍が非武装地帯(DMZ)に枯れ葉剤を散布した後、どれだけの量が残り、
またそれらがどのように処分されたのか、記録が残っていないことが分かった。これは、慶尚
北道漆谷郡倭館邑の在韓米軍基地「キャンプ・キャロル」の敷地内に枯れ葉剤が埋められた
問題とも相まり、いっそう関心が高まっている。


 国防部(省に相当)が発表したところによると、68年4月15日から5月30日、69年5月19日か
ら7月31日までの2回にわたり、DMZ周辺に「エージェントオレンジ」と呼ばれる液体2万1000
ガロン(1ガロン=3.8リットル)以上、同じく「エージェントブルー」3万8000ガロン以上、「モニュ
ロン」と呼ばれる粉末9000パウンド(約4050キロ以上)が散布された。このうち毒性の強い枯
れ葉剤がエージェントオレンジだ。


 これは、DMZ内に枯れ葉剤がまかれたとの疑惑が99年に表面化したことを受け、国防部が
実態の解明を行い、明らかになった内容だ。当時、国防部は「在韓米軍の報告書『植物統制
計画1968年版』によると、63年から米第1軍団や第2師団が除草剤の必要性を訴え、その後
67年からDMZ内の樹木を管理する方法について検討が行われた。その結果、一部の地域で
除草剤(枯れ葉剤)を試験的に散布した」と説明していた。


 一方で国防部は、当時韓国軍がベトナムなどから持ち込んだ枯れ葉剤の量や、DMZで使用
後に残った量、さらにそれらがどのように処分されたかについて発表していなかった。そのため、
DMZで枯れ葉剤が散布された後もかなりの量が残り、それらが韓国軍部隊や訓練場などに埋
められた可能性が高いとの指摘が今なお相次いでいる。


 この問題について韓国政府筋は「当時、現場の兵士たちが民間人統制区域内に居住してい
た住民から噴霧器を借り受け、枯れ葉剤の散布に使用した後、住民への謝礼に残った枯れ葉
剤をそのまま与えたことがある。その後、住民がその枯れ葉剤を除草目的で使用し、後遺症で
苦しむケースがあったことが分かっている」と説明している。この説明を受け、政府部内からは
「軍当局は枯れ葉剤が持ち込まれた経路やその量、また使用後の残量やその処分方法などに
ついて、直ちに調査を開始すべきだ」の意見が相次いでいる。

ユ・ヨンウォン軍事専門記者

ソース   朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110526000037

DMZ(非武装地帯)で散布された枯れ葉剤
http://file.chosunonline.com//article/2011/05/26/956346886365244741.jpg
2名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 16:46:45.68 ID:W6W+pdLS
半島はゴミ捨て場。
3名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 16:50:17.28 ID:LhG5OUdU
反米抗議デモ激化で沖縄米軍に統合か。
4名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 16:50:52.97 ID:uRzMJOid
処理代の雲隠れ
5名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 17:05:21.77 ID:mIb2duAD
ゴミ捨て場にゴミを捨ててなにが悪い
6名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 17:09:48.57 ID:PnpBjyRy
ごみ処理場にされてて可哀想w
でも、アメリカのことだから、日本にも捨ててる気がするわ
7名前をあたえないでください:2011/05/26(木) 18:42:02.14 ID:lG3rhuV5
これもとうぜん日帝のせい。
8名前をあたえないでください
アメリカに文句言おうとしたら先に自分達でやってたっていうオチか