【鉄鋼】JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼、インドネシアにCGL

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 JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は24日、両社が24・49%ずつ
出資する亜鉛めっき鋼板メーカー、セルマニ・インドネシアが、
連続溶融亜鉛めっき設備(CGL)を導入すると発表した。

 投資額は460万ドル(約3億7600万円)。2012年5月稼働を予定し、
生産能力は月間4000トンに、現行比8割増える。

 JFEスチールは今月、西日本製鉄所福山地区の第3高炉火入れにより、
粗鋼年産3300万トン体制を確立。世界各地の出資先に鋼材を供給し、
拡大する需要を捕捉する計画だ。

【日刊産業新聞】
http://www.japanmetal.com/back_number/news/newsidt2011052501.html