【神奈川】震災経験を職員間で共有、高津区役所で報告会

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1依頼@らんらん(第三拾三期生担当教官)φφ ★
 東日本大震災当日の川崎市高津区内での避難所開設や、
被災地での支援活動などに従事した区職員による報告会が、同区役所で開かれた。
 経験から得た知識や情報を職員間で共有し、今後の区政に生かす狙い。
 震災発生後、災害対策本部での業務にあたった職員は、
初動として区内の被害状況を確認したことや、計画停電の対応に追われたことなどを説明。
 帰宅困難者を担当した職員は、暗い中で避難所への誘導が難しかったことや、
避難所閉鎖までの活動などを述べた。
 とどろきアリーナで支援活動を行った秋岡正充副区長は、
食事は炊き出しや支援物資でも補われていることなどを紹介。
 「設備が整いスペースにも余裕があるため、避難者同士のあつれきがある程度抑えられている」と話した。
 保健医療チームに属し、宮城県や福島県で被災者の体と心のケアを行った職員は、
スライドを用い被災地の状況などを報告。
 被災自治体運営の課題として、職員が専門外の業務に従事していることなどを挙げた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105160033/
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