☆上尾、花咲徳栄が8強 春季関東高校野球☆
[2011年5月15日(日)]
春季関東高校野球大会は14日、千葉県の市原臨海など2球場で1都7県の20校が
参加して開幕。24年ぶりに出場した上尾は初戦の2回戦で、52年ぶり出場の大田原
(栃木)に7―1で快勝した。県大会優勝の花咲徳栄はこちらも2回戦で樹徳(群馬)に
延長十一回の末、4―3でサヨナラ勝ち。ともに8強入りした。
上尾は一回に勝木田のタイムリー三塁打と小島のスクイズで2点を先制。五回にも勝
木田の2点三塁打などで3点を奪い主導権を握った。左腕伊藤は9安打1失点で完投。
花咲徳栄は同点の延長十一回1死満塁、新井が左犠飛を放ち決勝点を奪った。先発
沢幡が粘り強く十一回を投げ切った。
準々決勝は16日にあり、上尾は東海大相模(神奈川)―甲府工(山梨)の勝者と対戦
(10時・袖ケ浦)。花咲徳栄は水戸葵陵(茨城)―日大三(東京)の勝者と顔を合わせる
(12時30分・市原臨海)。
▽ソース:埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news05/15/08.html ▽画像:大田原―上尾 6回裏上尾1死二、三塁、栗原のスクイズで三塁走者河合が生還する。捕手佐藤慎=14日
http://www.saitama-np.co.jp/news05/15/08.jpg