☆634ミリ634g634円…ちなんだうどん☆
建設が進む東京スカイツリーの高さ(634メートル)にちなんだうどんを、群馬県館林市
の製めん会社「館林うどん」が売り出している。
一束の長さ63・4センチ、重さ634グラム、値段634円で、その名も「六三四」。東武線沿
線のつながりで、スカイツリー人気を館林まで引き込もうというアイデア商品だ。
長さは通常の商品の2〜3倍で、ずしりと重い。食感を刺激するめんの光沢やコシの強さ
は、1947年の創業時から変わらない。ただ、「きっちり63・4センチで切って、ぴたりと63
4グラムにするのは手作業」と小暮高史社長(63)。
一束が約7人分の「六三四」は、3月上旬に館林市本町の本店で売り始めた。直後の東日
本大震災により、満足にPR出来なかったが、過度の自粛ムードも薄らいだため、積極的
に広めていくことにした。小暮社長は「ツリーを見に遠方から来る観光客が、東武線で足を
延ばして両毛地域を訪れる呼び水になれば」と期待をかけている。
(2011年5月15日12時15分)
▽ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110515-OYT1T00267.htm ▽画像:東京スカイツリーの高さにちなんで発売されたうどん「六三四」=館林市で
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110513-908168-1-L.jpg