【震災関連】災農家の牛、復興願い購入…新ひだかの牧場

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼648@ジジイ風のババア(110625)φ ★
☆被災農家の牛、復興願い購入…新ひだかの牧場☆
 「子牛育て、南相馬へ贈りたい」

 東日本大震災で被災した畜産農家を支援しようと、新ひだか町三石鳧舞(けりまい)の
 パシフィック牧場が、福島県南相馬市内で飼われていた和牛16頭を買い取り、同牧場
 での放牧を始めた。出産を控えた牛もいて、牧場関係者は「復興後の被災地に子牛を
 引き継ぐことができれば」と、世話に力が入る。

 同牧場が購入したのは、3〜10歳の雌牛16頭。4月下旬に同牧場へ到着した。現在は
 牧場に放され、おいしそうに牧草をはんでいる。全頭が妊娠中で今月中には子牛が誕生
 する。

 南相馬市は畜産や酪農が盛んで、ブランド牛「福島牛」の生産地。しかし、震災による津
 波で複数の畜産農家が被災し、牛舎倒壊などの被害に見舞われた。

 さらに、東京電力福島第一原子力発電所の事故が重なり、市外に一時避難する農家もあ
 り、牛の世話が困難になっていた。

 牛の購入は、同牧場の酒井秀男社長が4月上旬、知り合いの仲介業者から、福島県内の
 家畜業者が、飼い主が留守となった和牛を安全な牧場に避難させ、引き取り先を探してい
 る――との話を聞いたのがきっかけだった。酒井社長は「同じ業者として放っておけない」
 と感じ、業者側の言い値で買い取りに応じたという。

 買い取った和牛は牧場への輸送前、福島県内の保健所で検査を実施。基準値を超えるよ
 うな放射線は検出されず、健康状態は良好だという。酒井社長は「牛にとって道内は少し寒
 いかと心配したが、すべて元気。南相馬が復興したら子牛を贈りたい」と話している。

 (2011年5月10日)

▽ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20110510-OYT8T00021.htm
▽画像:南相馬市から来た雌牛(8歳)と酒井社長(新ひだか町のパシフィック牧場で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110510-844548-1-L.jpg
2名前をあたえないでください:2011/05/10(火) 23:19:29.58 ID:K3/DmSve
3名前をあたえないでください:2011/05/10(火) 23:21:37.97 ID:XBC5oRUQ
福島産牛肉から放射性物質 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/22744.html
4名前をあたえないでください:2011/05/10(火) 23:37:26.83 ID:K3/DmSve
5 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 【東電 71.8 %】
牛さんの内部被曝は・・・