8日午後、宇部市中村の公園や住宅の庭など3カ所でカラス計13羽の死骸が見つかった。山口県美祢
農林事務所は3羽以上が集団で死亡した場合のマニュアルに沿って持ち帰り、県中部家畜保健衛生所で
死因を調べることにしている。
宇部署によると、同日午後3時ごろ、同所の住宅地の一角にある公園内でカラス1羽が死んでいるのを
市内の女性(27)が見つけて同署に連絡。その後、公園近くの住宅の庭で10羽、付近の路上で2羽が
死亡しているのが同7時20分ごろまでに分かった。
いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザや毒物で死んだ可能性も否定できないため、同保健衛生所が
原因を調査するという。
ソース 山口新聞 2011.5.9
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/0509/2.html