【訃報】官能小説第一人者の団鬼六氏が死去、７９歳　官能小説で独自の境地

　官能小説の第一人者で作家の団鬼六（だん・おにろく、本名・黒岩幸彦＝くろいわ・ゆきひこ）氏
が６日、胸部食道がんのため死去した。７９歳だった。

　団氏は、滋賀県彦根市生まれ。関西学院大を卒業後、上京。バーの経営や中学校の代用教員
など職を転々とする。昭和３１年に「オール読物」の新人杯に入選した。当初は純文学を書いたが、
雑誌に投稿した官能小説が評判となり、独自の境地を開いた。

　平成元年には、突然の休筆宣言。将棋好きが高じて、将棋雑誌のオーナーを引き受け、多額の
借金を抱えた。５年後に執筆活動を再開し、官能描写の背景に人間の本質を見据えた作品群は、
男性だけでなく、女性読者にも支持された。

　主な著書に「花と蛇」「夕顔夫人」「真剣師小池重明」など。

ソース　　　　ｍｓｎ産経ニュース　2011.5.6
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110506/bks11050619500000-n1.htm

画像　　　　団鬼六氏＝２０１１年３月２２日（古田貴撮影）
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110506/bks11050619500000-n1.jpg

ご遺体は亀甲縛りで納棺された。。。かな？

この人、手術を拒否してたんじゃなかったか。?

女性に支持される官能小説家か・・・・
女に不自由しない人生だったんだろうな

天国で小池さんと将棋を指してください。R.I.P.

やりたい人生を送って幸せだったろう。
今頃、小池重明と将棋指しているんじゃない？

若い頃はお世話になりました。ご冥福をお祈りさせて下さい。
私の場合はSMマガジンでした。あの雑誌を始めSM雑誌には一つの哲学が存在していました。
魂の暗部を狙撃するの表紙の言葉は私の人生観に衝撃を与えて下さいました。

>>7 『ｻｽﾍﾟﾝｽ＆ﾐｽﾃﾘｰ(SM)ﾏｶﾞｼﾞﾝ』の表記で推理小説かな？
と手に取ったら唖然！でしたor2・・・・・

こいつの作品を読んだことあるけど、かなり陰湿だった。
女に恨みでもあったのか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いつの間にかこんな銀髪のジーサンになっていたか…
まぁ大往生でしょうに

なんで？

どんな戒名になるのかな

勝ち組だな。
俺らは経済が急激にしぼんでいくときに原発の廃炉作業だわ

男冥利に尽きる人生だなな

男冥利に尽きる人生だなな

谷ナオミの事書いた私小説が面白かったな
ああいう混沌としてエネルギッシュな時代に生きてみたかった

晩年はともかく、全盛期はＳＭ以外の短篇小説での切れ味もハンパなかった。
色眼鏡で見られがちだが、もっと評価されていい作家だった。

渋谷の駅前で飲んでてこの人と知り合ってラーメンおごってもらったのが俺の人生のハイライトだった

金儲けは出来ていたらしいが、文壇では全く相手にされなかったらしいな。

デーモン風に「ではまたOniRock!」

癌なら終末ケア受けて眠るように逝けたのかも。