【埼玉】春季高校野球県大会・・・花咲徳栄が２年連続V

☆春季高校野球：花咲徳栄が２年連続Ｖ…埼玉県大会☆

　春季高校野球埼玉県大会（埼玉県高野連など主催）は４日、県営大宮球場で決勝戦を
　行い、花咲徳栄が序盤に挙げた２点を守りきり、２年連続３回目の優勝を決めた。２４年
　ぶりの優勝を狙った上尾は、三宅正浩投手を中心に粘りを見せたが、攻撃ではチャンス
　にあと一本が出なかった。

　両校は１４日から千葉県で開かれる関東大会に出場する。同日、花咲徳栄は樹徳（群馬
　２位）と、上尾は栃木１位（５日決定予定）とそれぞれ対戦する。【山本愛】

　○花咲徳栄２−０上尾●

　花咲徳栄の沢幡和志投手が１０６球、上尾の三宅正浩投手が１１６球を投げ合う投手戦を
　花咲徳栄が制した。　花咲徳栄は二回、新井載弘外野手の左前ヒットなどを足がかりに無
　死満塁とし、金子龍哉三塁手の内野ゴロなどの間に２点を先取。守備では上尾打線を４安
　打に抑えた。上尾は八回、２死一、三塁の好機を作るなど、得点圏に三度ランナーを進め
　たが、打線が続かず、沢幡投手を打ち崩せなかった。

上尾
０００００００００◆０
０２００００００×◆２
花咲徳栄

（上）三宅−河合（花）沢幡−白石

[2011/05/05/01:49]

▽ソース：毎日新聞
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20110505k0000m050143000c.html
▽画像：ベンチから飛び出し、優勝の喜びを分かち合う花咲徳栄ナイン＝県営大宮球場で、２０１１年５月４日午後１時４６分、山本愛撮影