☆熊本市の中島小学校が潮干狩り遠足☆
最近の子供たち潮干狩りに行ったことがない子が多いということです。そんな中で、熊
本市の小学校がきょう潮干狩り遠足を行いました。子供たちは普段の遠足では体験で
きないさまざまなことを学んだようです。潮干狩り遠足を行ったのは熊本市の中島小学
校。校区内に潮干狩りができる干潟があるのにもかかわらず貝掘りの経験がない子供
たちが多いことを受け、学校が地元沖新漁協の協力を得て企画しました。参加したのは
全校児童の216人。まず、熊本市の水産振興センターの職員から干潟の生態系の特徴
や浄化機能の話などを聞き干潟の重要な役割を学びました。絶好の遠足日和の中、学
校から約5キロを歩いて海に向かいました。沖合2キロほどまで潮がひいた干潟。子供
たちは思い思いの場所を選んでアサリやハマグリ採りに挑戦。また、貝掘りそっちのけで
カニを探したり、泥遊びに熱中する子供などさまざまな形で干潟を楽しんでいました。地
元にいながらなかなか体験したことがなかった干潟を満喫した子供たち。学校はこの潮
干狩り遠足を今後も続けていきたいとしています。
(2011-05-02 19:14:20)
▽ソース:TKUテレビ熊本
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=23398&mod=3000