☆ムナグロ:旅鳥、水田で一休み 坂戸に50羽飛来 /埼玉
坂戸市赤尾の水田に飛来したムナグロ(チドリ科)を2日、日報連川越支部の山崎雅光
さんが撮影した。50羽以上の群れで、水田で餌となるミミズなどを探していた。
ムナグロは繁殖のために春にアラスカ、シベリア方面に北上し、秋には東南アジアに南
下する「旅鳥」で体長約24センチ。夏は顔から胸にかけて黒く、背面は黄褐色と黒褐色
のまだら模様。日本列島には4月下旬から5月ごろに滞在する。山崎さんは「毎年、同じ
場所で1週間ぐらいは見かける」と話している。
(2011/05/03)
▽ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110503ddlk11040251000c.html ※画像はありませんでした。