☆タカとカピバラの曲芸が人気 神河・ヨーデルの森☆
大型連休に入り、神崎農村公園ヨーデルの森(神河町猪篠)が家族連れらでにぎわっ
ている。中でも、タカとカピバラの曲芸は人気だ。タカが、空中のフライングディスクを
キャッチすれば、カピバラは立ち上がり、お手も披露。いずれも間近で見ることができる。
タカは中南米原産のハリスホークの雄で、名前は「リュウ」。生肉を付けたフライングディ
スクをスタッフが空中に高く投げると、素早く追い掛けて両足で捕まえる技を大型連休か
ら披露している。狩猟本能を利用した技で、ショーとして見られるのは同園だけという。
2匹いるカピバラの「ハリー」と「ハーマイオニー」のかわいらしい動きも、人気が抜群だと
いう。スタッフが手を差し出すと、右前足をその上に置き、餌を上からかざすと、何とか食
べようと立ち上がる。
タカのショーは平日が午後2時、土日と祝日が午前11時と午後2時。カピバラのショーは
毎日午前11時45分で、餌をあげることもできる。
8日まで連休中の営業時間は午前9時半〜午後6時(通常は午前10時〜午後5時)。中学
生以上800円、4歳〜小学生400円。
[2011/05/01 09:00]
▽ソース:神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004019227.shtml ▽画像:後脚で立ち上がる芸を披露するカピバラ=神河町猪篠、神崎農村公園ヨーデルの森
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/Images/04019228.jpg